ダンスサーカス中之島編  

会場
  メイン会場(中之島公園)

日時
  10月14日(日) 16:00〜17:20頃
  ■予約不要

出演
  石田陽介、おまゆみ、齋藤亮、藤原理恵子、花沙、森田かずよ、
  里奈、近大舞踊 碓井ゼミ

内容
いろいろダンスの玉手箱、ダンスサーカスの野外編。



石田陽介 いしだようすけ 『 apple and us 』

1979年生まれ。演出家・振付家。2000年、コンテンポラリーダンスに出会う。2002年夏、仏・マルセイユで学び、同年秋よりソロ作品を発表し始める。翌年graggioを立ち上げ、「壁」「道上のデュオ」などの作品を通じて活動の場を徐々に広げている。ダンサー、役者としての出演も多数。
http://www.k4.dion.ne.jp/~graggio/

おまゆみ

■幻想科・おまゆみ。ローテク現代美術系・妄想自動人形。
  分身装置×ボディ・インスタレーションの生成。
■真っ赤な白昼夢する。
■好物はダレニモササゲナイ美とエロス。

関西を拠点に、国内外のパフォーマンス・アートフェスティバル等に参加多数。
ソロ公演;大阪市中央公会堂、芦屋ルナホール、京都大学西部講堂など。


齋藤亮 さいとうりょう 『 gravity hold 』

山形県寒河江市出身。昨年よりソロで踊り出す。過去に難民experiment、村上和司、新世界ゴールデンファイナンス等の作品に出演。現在男肉duSoleilのパフォーマーとしても活動中。


藤原理恵子 ふじわらりえこ 『 カラダ 崩壊 』

‘83年踊りに出会う。2000年「即興」に拘り囚われながらも、ソロ活動開始。’04年頃より、テーマを決め、どこか突き抜けた、「即興」に拘らない作品創り。空間を活かしたソロ作品を試みている。『場とおどりについての明確さ』『カラダで他者と関わる』ことなどを模索しつつ、弾けたおどりを目指す。

写真:ハラダカズノリ


花沙 はなさ 『 plastique 』

89年より、身体が醸し出す表現性に深い興味を抱く。 96年から神戸大学発達科学部人間行動・表現学科において、身体教育史、舞踊史等を修める。00年以降、ソロ作品をつくりながらエメスズキDANЭヨPACEの活動に継続的に参加している。07年3月 one-Dance 『hana』 出演 (Art theater dB)

写真:阿部綾子


森田かずよ もりたかずよ 『 ココロのスキマ 』

18歳より芝居を始め、さまざまな公演に出演。芝居のみならず、自分の身体での表現にこだわりコンテンポラリー、ジャズ、フラ、仕舞などいろいろなダンスに触れる。
2001年より障害者のパフォーミングを応援するプロジェクト「CONVEY」を主宰。2006年「Dance Ciurcus36」においてソロダンスパフォーマンス「灯−トモシビ−」で参加。)


里奈 りな

3歳よりクラッシクバレエを始める。大学在学中よりジャズ、モダン、コンテンポラリーなど国内、国外で研鑽する。ミュージカル、バックダンサー、世界放浪の旅を経験の後、1999年〜2001年、<CRUSTACEA>に参加。近年はオペラ、ミュージカル、ショーの振付けも多く担当する。力強い身体と、清い魂を武器にダンス人生をまい進中。


近大舞踊 碓井ゼミ 『 秋空の錯視 』

天高く、突き抜けるような空の下
地に限りなくこだわり続ける若者たち
何にさ迷い、どこへ行こうとするのか
彷徨する季節の途にあって。
ダンサー25名による群舞

構成・演出・指導:碓井節子
動き(モティーフ)の提供者:江坂一平、下村 唯、村上真奈美、近藤和輝
                 菊池 航、浅野 草、福本真也、大村 亘

出演者:近畿大学文芸学部 舞台芸術専攻生