水都大阪 | 水辺の文化座 | DANCE BOX関連企画          



workshop

 

8/25(火)19:00 - 21:00
対象 : 働く女性
定員 : 20名
会場 : 水辺の文化座 ワークショップハウス (大阪中之島)
当日に持参するもの : 動きやすい服装、汗ふきタオル、靴ははかず、裸足、または靴下、水分補給の為のドリンク

まずはリズムとともに体を動かして、自分の体の存在をあらためて感じていきたいです。
体を自分の友人として見てあげるのがポイントです。いつも体は自分に付き合ってあれこれ働いてくれています。

体はリズムが大好きです。見よう見まねでどんどん私のデモンストレーションについてきてください。体のいろんなパーツを順番にリズムとともに動かしていきます。
そのあと、ストレッチで1度、心を落ち着けて、後半は、美しい音楽で、ゆっくり体を深く感じながら動きます。
体はうれしくなって活性化され、心も体も気持ち良くなります。この喜びが、ダンスです。

<W.S.のメニュー例>    
1.ジャズエクササイズ アイソレーションで、心と体をほぐします。
2.ストレッチでさらに体を高めます。
3.ゆっくりのテンポで、ダンスを踊っていただきます。


安川晶子

63年大阪出身。10歳の時にバレエを始めて以来、ダンスの快感に酔いしれ続けて36年。
普段は大阪のスタジオでモダン、ジャズ、バレエやらのクラスを行いつつ、
発表会、ミュージカルの振付等の舞台創りを行っています。
コンテンポラリーダンサーとしていろんなダンサーとの共演を楽しむ一方、近年、役者としても舞台に出現、
声を出す快感も知ってしまいました。
ますます舞台への情熱がつのる今日このごろです。

8/26(水)19:00 - 21:00
対象 : どなたでも
定員 : 15名
会場 : 水辺の文化座 ワークショップハウス (大阪中之島)
当日に持参するもの : 水分補給の為のドリンク。暑さに対する対策を万全にお願い致します。

即興ダンスでは、個々の身体が持つ自発性・内発性が何よりも重んじられます。もし僅かでも外から何かを強いられたとしたら、瞬く間に煙の如く消え失せてしまう有機性。純粋な即興とは文字通り<即チ興ル>ことです。何人たりとも、そのことを起そうと計画し準備することができません。予め決められたようにすることでなく、図らずも(不図)このようになってしまうことでしかないのです。従って、それは常に自動詞的な<表出>(〜が表われること)であろうとし、どこまでも他動詞的な「表現」(〜を表わすこと)にはなり得ません。飽くまで交換不能な<個>の身体に帰属するが故、断じて記号化された「集団」的身体に従属することはない筈です。

<ワークショップのメニュー例>
・アメーバになった積もりで動く。
・埃を立てないように、風を起さないように動く。
・空間にドローイングするように動く。 etc.


岩下徹

1957年東京生まれ。国際的なダンスカンパニー「山海塾」舞踏手。
ソロ活動では<交感(コミュニケーション)としての即興ダンス>の可能性を追求。
1988年より滋賀県/湖南病院(精神科)で医療スタッフと共に「ダンスセラピーの試み」を継続中。
日本ダンスセラピー協会顧問。京都造形芸術大学客員教授。

http://www.iwashitatoru.com/


9/19(土)11:00 - 12:00
対象 : 親子(就学前のお子さん+保護者)
定員 : 15組
会場 : 水辺の文化座 ワークショップハウス (大阪中之島)
当日に持参するもの : 動きやすい服装、水分補給の為のドリンク

ちいさなこどもたちといっしょに、五感をフル活用して、思わずおとなも童心にかえって遊んでしまいたくなるような、そんな場をみんなで創りあげていこう!というじかんです。ちいさなこどもたちがいる空間は、それだけで何が起こるかわからない、繊細!かつ、大胆!な空間でもあります。子連れの方はもちろん、「ちいさなこどもたち」と踊ってみたい、演奏してみたい、声を出してみたい方・・・単に一緒にいたい方も?!大歓迎です。

「カラダ」をはじめ、「オト」「コトバ」「モノ」などを切り口に、いろんな仕掛けを用意しています。
そこから「クフウ」してみんなで創造的な時間と空間を模索していきます。
日々、「ダンス」を探索している人にも、「からだの森」のようなこの場で、大いにそのカラダを研ぎ澄ましていただきたいと思います。


エメスズキ

1970年、神戸生まれ。大阪に移り住んで10年程。’90年から舞台活動開始。国内外で作品を発表。
’04年よりダンスを通して、様々な人々や地域との関係づくりに集中し、
その経緯をプロジェクトとして公開する形式をスタート。
現在「+ちいさなこどもたち」プロジェクトが進行中(’07年〜) 
http://childeme.exblog.jp/

9/19(土)15:00 - 17:00
対象 : 主婦
定員 : 15名
会場 : 水辺の文化座 ワークショップハウス (大阪中之島)
当日に持参するもの : 動きやすい服装、タオル、水分補給の為のドリンク

このワークショップは、少しリラックスしたいなぁーとか、カラダを楽しく気持ちよくほぐしたいなぁーという方むけのクラスです。
一人一人が自分自身のカラダをていねいに見つめ、ゆるめたりほぐしたりしながらゆっくり感じていきます。
愛情こめて意識を集中していくことで、新たなエネルギーの流れを実感し、やわらかい気持ちとやわらかいカラダ作りを目指します。
ダンス経験の有無は問いません。
日常の動作すべてがカラダを使った表現(ダンス)です!
いつもの自分のカラダとココロにプラスアルファを見つけにいらっしゃいませんか?

<ワークショップのメニュー例> 
1. 腕や胴体を中心に気持ちよく身体を伸ばしていきます
2. 日常コリや疲れがたまりやすい部分をいろんな方法でほぐしていきます


森美香代

西野バレエ団にて6歳より踊り始める。退団後渡米。様々なモダンダンスに出会い、リスボンダンスカンパニーのダンサーとして、スペイン、ポルトガル各地で公演。
95年よりソロ活動開始、関西を拠点に活躍。舞台活動を行う傍ら、従来のダンステクニックにとらわれない自由な発想で、
身体の声に耳をすまし「自由に気持ちよく」踊れるための心と身体磨きのワークショップとダンスクラスも展開中。

9/19(土)19:00 - 21:00
対象 : どなたでも
定員 : 20名
会場 : 水辺の文化座 ワークショップハウス (大阪中之島)
当日に持参するもの : 動きやすい服装、靴下・裸足どちらでも可。水分補給の為のドリンク。

GAGAは言葉で体を動かして行くプロセスを作ります。言葉のイメージを伝える事によって脳みそから体の細胞レベルまで問いかけます。
クラスで行なわれるのはただ自分の想像力を使い、体を通して自分自身をめざめさせ、感覚の知識を増やすことにあります。
自分のペースで自分のやり方で動きながら新しい感覚を発見していくので、基本的にイメージや想像力が必要です。講師はイメージと動きのタイミングを受講者ひ投げかけます。休憩なく一度動き出したら最後まで動きを止めません、最初のイメージの上にどんどん層を重ねるようにイメージをプラスして行きます。
一つ前にしている事をやめずに動きを重ねて行くので、途中でやめない事が重要です。


鞍掛綾子

1968年大阪生まれ。
大阪芸術大学卒業後、1998年NYへ渡米、パーチェス州立大学大学院、ダンス科/振付教育学部を卒業。
NYで優秀新人振付家として選ばれ、NY、スペインで振付家として活躍。
スペインでは国際振付コンクールの審査員を務める。2008年日本でGAGA-Japanを設立、
2009年日本人で最初のGAGA講師のライセンスを修得。
http://acda.gaga-japan.org/

9/20(日)10:00 - 12:00
対象 : 小学1年から小学3年生ぐらいまでで
定員 : 25名
会場 : 水辺の文化座 ワークショップハウス (大阪中之島)
当日に持参するもの : 動きやすい服装、水分補給の為のドリンク

いろんなコトバやイメージを使ってカラダをほぐしていき、皆で一緒にカラダを動かして遊びます。カラダを使って自分の自己紹介をしたり、自由な発想でのびのびとカラダをうごかしていくことや、ルールを決めてカラダの使い方をコントロールする体験することで、子供達がカラダに対しての新しい発見を見つけていければと思います。

<ワークショップのメニュー例>
カラダを使って自分の名前を自己紹介しましょう。
水の中や雲の上ではカラダがどうなるか?想像して動かしていきましょう。


きたまり

1983年岡山県生まれの大阪育ち。06年京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科卒業。
大学在学中の03年よりダンスカンパニー【KIKIKIKIKIKI】を主宰し、全作品の演出、振付を行う。
これまで国内外においてダンサー・振付家として活動を展開している。
http://www.kitamari.com

9/20(日)13:30 - 15:30
対象 : 障がい者(小学生以上)※障がいの種類について併せてご連絡ください。
定員 : 12名
会場 : 水辺の文化座 ワークショップハウス (大阪中之島)
当日に持参するもの : タオル、水分補給の為のドリンク、動きやすい服装(床に寝転んだり汗をかいてもいいように)、裸足で実施

まずはゆっくりと呼吸をしてみます。
心臓かドキドキしているのが聴こえてきます。
ゆらゆらしながら「きもちい〜・あったか〜い自分」を感じてみましょう。
いつの間にかカラダとカラダで会話が始まっています。
後半は、カラダを使った簡単な遊びの中から一人ひとりの面白い動きを発見してみましょう!知らない間にたくさんのマイダンスが出来上がってるよ。

<ワークショップのメニュー例>
1.さんぽ
場所をたんけんする。出会う人と握手・タッチ・そしてストップなど簡単な
ルールを加えていく中で、少しずつカラダ同士が混ざりあいほぐれていく。

2.親分・子分
まねっこダンス。ペアになる。子分は親分のまねをする。
親分は子分のことも時々気にかけて一緒にダンスしている気持ちを味わう。
どちらか一方が得意でなかなかうまく出来ないときもありますが、
そういう時にまた新鮮なカラダのやりとりが生まれます。


黒子沙菜恵

1967年東京生まれの大阪育ち。京都在住。
NYでさまざまなダンスに出会い、その後身体の構造に着目しリリーステクニックを学ぶ。
そして骸骨の模型を眺める日々。'00年リヨンビエンナーレに招待。
ソロ活動をベースに多方面でのワークショップも行なう。「Dance&People」では定期的にナビゲーターをつとめ、障がいのある人ない人との身体の出会いの場に毎回心が踊る。
固執した一面を持ちつつも、その時々の出会いによって揺れる身体と心をカラダ1個で受け止める。
http://blog.canpan.info/d_a_p/

9/21(月)19:00 - 21:00
対象 : 中高年の方
定員 : 20名
会場 : 水辺の文化座 ワークショップハウス (大阪中之島)
当日に持参するもの : タオル、身体をしめつけない服装。裸足で実施。水分補給のドリンク。

家族や仕事仲間を思いやることはあっても、自分のことになると、後回しになりがちということもおありなのではないでしょうか。毎日をより心地よく過ごすために、ここら辺りでひとつご自分の身体に意識を向けてみて下さい。
立ち方も座り方も寝相すらも、小さなコツを試すことできちんと変化してくれます。お仕事やご趣味の傾向に関わらず日課にできるボディ・ワークをお持ち帰り頂き、ご自分の身体との二人三脚を新たなものにしてみませんか?まだまだお互いにパートナーであり続けるこれからの日々のために。

<ワークショップのメニュー例>
・身体の末端から丁寧にほぐしていきます→ゲームのような足指体操
・寝癖に表れるその人それぞれの硬直部分を和らげます→寝相占い寝相分析


隅地茉歩

振付家/ダンサー。セレノグラフィカ代表。緻密な身体操作と大胆な作品創りに定評がある。
TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD2005「次代を担う振付家賞」受賞後は海外でも作品上演の機会を増やしながら、
「身体と心に届くダンス」をモットーに多数のWSの講師を務めている。大阪市生まれ、現在京都市在住。
http://www.selenographica.net/

 

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