TOP >> ARCHIVE >> 公演アーカイブ >> 2011年 >> 循環プロジェクト 日韓美術交流展 『ing』
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  • 2007年にスタートした循環プロジェクトから、新しい展開が始まっています。
    日本・韓国でそれぞれ独自の表現を切り拓く2人のアーティストによる国際美術交流展。
    2010年6月のARTFACTORY in DADAEPO(釜山)での展覧会を経て、今回LADS GALLERY(大阪)で開催します。
  • 日本

    アーティスト/けいこ山▲ (作品タイトル:「AMATA」〜Keiko’s daily life〜)
    設営ディレクター/川井ミカコ
    アシスタント/磯貝直子、森本あやこ

  • 韓国

    アーティスト/Yang Sung Ock 
    ディレクター/JIN Young Sup (ARTFACTORY in DADAEPO)
    プロデューサー/Kim Jung Ju (ARTFACTORY in DADAEPO)

  • けいこ山▲
    2000年、大阪芸術大学入学。2001年SLEにより視力を失い休学するが2003年復学。巨大化させたビックリリアン編み機を用いての製作に取り入れ展覧会で発表。その後若年性脳梗塞を発症し、再び休学・復学を経て2007年卒業。同年循環プロジェクトの舞台作品「≒2」に美術/出演で参加。トレーシングペーパーで紙飛行機を折り始める。各所でビックリリアンWSも多数実施。
  • Yang Sung Ock
    1949年生まれ。多数の個展等、精力的な作家活動をしていたが、2005年、突然の脳卒中により身体が半身不随になり、活動に制約されることが多くなった。うつ病にかかるも、ある日、家の近所に満開しているレンギョウ(花)を見て、美しくて大切な生命に希望を持ち、不自由な手で落ちた花を拾い採集した。これらを多くの人と共有しようと、インスタレーションやドローイングで(自らを治癒しながら)活動をしている。
  • 循環プロジェクト
    障がいのある人・ない人の境界線を、舞台表現を通じて、クリエイティブに超える試みとして2007年始動。作品「≒2(にあいこーるのじじょう)」は国内6箇所で上演。今回の展覧会は、その「≒2」の美術としてけいこ山▲が創作した紙飛行機をさらに増幅させ、独立した作品として提示します。
  • タイトル 循環プロジェクト 日韓美術交流展 『ing』
  • 日時
    ※22,26,27日は視覚障がい者のための鑑賞日
    2011年 3月 22日(火) 〜 27日(日)
  • 時間

    展示 12:00 〜 19:00(ただし最終日は17:00迄)
    オーブニング
    パフォーマンス
    22日(火) 18:00〜
    ワークショップ 26日(土) 14:00〜15:30
  • 料金 展示・パフォーマンス 無料
    ワークショップ ¥ 500
  • 会場 LADS GALLARY
    〒553-0003 大阪市福島区福島 3-1-39 メリアス会館1F
    TEL/FAX:06-6453-5706
     http://www8.plala.or.jp/LADS/
  • お問い合わせ NPO法人 DANCE BOX
    TEL 078-646-7044
    FAX 078-646-7045
    メールでのお問い合わせは CONTACT US
  • 主催など 主催 NPO法人 DANCE BOX
    共催 ARTFACTORY IN DADAEPO、LADS GALLARY
    助成 芸術文化振興基金

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