TOP >> ARCHIVE >> 公演アーカイブ >> 2011年 >> 【Art Theater dB KOBE】付属 神戸市民劇団 vintage 〜ヴィンテージ 第5回本公演 『 どうしてこんなに心がときめかないの。 』
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  • とある「中年向け自由恋愛サークル」で紹介され 夕刻の街角で出会った一組の男女。 二人はそのまま町外れのラブホテルに向う。 世間とは隔絶された窓のない部屋。大きなベッドに広いバスルーム。 ただ、SEXをするためだけに作られた、時間が止まった不自然な部屋。 一時の快楽を欲する男に、女はしかし、いきなり「帰る」と言い出す。 理由は「どうしても、ときめかないから」。 男はそれが自分のふがいなさから来るものだと思い込み、 女が「ときめいてくれる」まで、この部屋に居座り続けることを宣言する。 高校教師だという男は、修学旅行の積立金、 300万近い金を持っていた。一日過ごして13000円。 半年以上はここで暮らせるはずだと、男は女に言い切る。 「たとえどれほどかかっても、あなたがときめいてくれるなら その日まで待つ」。 こうして、月日の移り変わりがまったく感じられない部屋で 華のない中年男女の共同生活が始まり、 やがて部屋に、町の底で生きる奇妙な人々が集まり始める…。
  • 作・構成・演出 菱田信也
  • 出演 (劇団Vintage) 金善福、ひらじー、皐月ゆき、己斐みどり、YAKKO、Aki、、中澤秀史、
    吹谷冨江、山口倹治
  • 協力出演 たがやん・天川龍一(劇団さわやか)
  • 舞台監督 竹ち代毬也
  • 照明 森田智子
  • 音楽 Tomoko
  • フライヤーデザイン 天堂きりん
  • 宣伝美術 山口倹治
  • 舞台美術 喜多理絵
  • 菱田信也 (神戸市民劇団Vintage芸術監督)
    神戸市在住の劇作家・脚本家。神戸市民劇団Vintage芸術監督。
    第1回近松門左衛門賞優秀賞、第57回読売文学賞(戯曲シナリオ部門)。
    小説『再生の町』(TAC出版)発売中。
    ★2009年7月29日より放映中、テレビ朝日系・ 金曜ナイトドラマ「ジウ〜警視庁特殊犯捜査係」
    (出演・黒木メイサ×多部美華子)全9回脚本担当
  • 神戸市民劇団Vintage 〜ヴィンテージ〜
    2009年10月に旗揚げした、新長田の小劇場<ArtTheater dB 神戸>付属の劇団。 入団資格は、40才以上。現在13名の劇団員が在籍し、年2回、神戸・長田を舞台にした 菱田信也書き下ろし作品を上演している。
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  • タイトル 【Art Theater dB KOBE】付属 神戸市民劇団 vintage 〜ヴィンテージ
    第5回本公演
    『 どうしてこんなに心がときめかないの。 』
  • 日時 2011年 11月 25日(金) 〜 27日(日)
  • 時間
    ※受付・開場開始は
    開演30分前
    25日(金) 19:00
    26日(土) 15:00
    27日(日) 15:00
  • 上演時間 約150分  ※休憩含
  • 料金 一般前売 ¥ 2,000
    一般当日 ¥ 2,300
    高校生・65歳以上
    障がい者・介助者
    ¥ 1,500
    小中学生 ¥ 1,000
    ※未就学児・小学生のご入場はお断りしております
  • 会場 Art Theater dB 神戸
    交通アクセス・MAPは ACCESS・MAP
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    TEL 078-646-7044
    FAX 078-646-7045
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  • 主催など 主催 神戸市民劇団Vintage
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