- 世界的に有名なドラマトゥルク、振付家、ダンサーのライムント・ホーゲが神戸でレクチャーパフォーマンス『body space music』を行います。ホーゲが表現するのは言葉と体の動きを使った言語と身体の共演です
- 長年にわたり言葉を使って書いてきた。しかしその言葉の背後にある身体を目で見ることはできない。
そこで今度は私自身の身体、そしてダンサーの身体を使って書いてみる。
すると言葉で書くことと、身体で書くことが私にとっては結局何ら違いのないことだとわかる。
つまり、言葉とダンスに境界線はない。全てが互いに結びついている。まるで人生のようにね。
(ライムント・ホーゲ)
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ライムント・ホーゲ
ヴッパタール生まれ。アウトサイダーや著名人について執筆した評伝を週刊誌「Die Zeit」で発表、これらは本としても出版されている。1980年から1990年にはピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団でドラマトゥルグを務め、後に同舞踊団についての本を著している。1989年からは自ら多くのダンサーや俳優のための舞台活動を開始。1992年には、今日に至るまでパートナーである造形芸術家ルカ=ジャコモ・シュルテとの共同作業が始まった。1994年には最初のソロ作品"Meinwarts"、続いて"Chambre separee"(1997)、"Another Dream"(2000)を20世紀に関する三部作として発表。また舞台活動の傍ら多数のテレビの仕事も行っている。そのうちの1本が、1997年西部ドイツ放送の依頼による1時間の自伝的作品"Der Buckel"である。ホーゲの著書は複数の言語に翻訳され、その振付作品はヨーロッパ各国、さらには日本、オーストラリアなどに招聘されている。多数の受賞歴があり、2001年「ドイツ・プロデューサー振付賞」を、2006年"Swan Lake, 4 Acts" によってフランス批評家による最優秀外国作品賞を、2008年にはダンス専門誌「ballet tanz」の批評家投票によって、年間ベストダンサーに選ばれた。デュッセルドルフ在住。
- 関連企画:
KYOTO EXPERIMENT 2012 プレイベント「ライムント・ホーゲ来日公演記念 特別レクチャー」
7月18日(木):京都芸術センター
詳しくはKYOTO EXPERIMENT 2012 OFFICIAL SITE
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タイトル ライムント・ホーゲ レクチャーパフォーマンス
『body space music』 -
日時 2012年 7月 21日(土)
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時間
開場開始は開演3分前15:00
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料金 前売・当日 ¥ 1,000 クラブ・フランス会員
ドイツ文化センター受講生¥ 600
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会場 Art Theater dB 神戸
交通アクセス・MAPは MAP + アクセス << CONTACT US
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お問い合わせ NPO法人 DANCE BOX -
主催など 助成 フランス・ドイツ基金Elysee-Fonds 主催 NPO法人DANCE BOX 共催 ドイツ文化センター、大阪日仏センター=アリアンス・フランセーズ