- 「ぽこぽこアワー」では2015年度、3回にわたり、開催場所を変えながら、パフォーマンス×サウンドをテーマに関西圏を中心に活動するアーティストを紹介していきます。昨今、様々な形態に変容するダンスやパフォーマンスのあり方は、日々の生活にとどまらず、時代の音楽や美術、言語、もしくは都市のあり方など、様々な事柄に影響を受けています。
逆に言えば今日の実験的な音やパフォーマンスを通じて私たちがどういう時代をこれから生きていくのか、垣間見ることができるかもしれません。
- contact Gonzo、尻池宏典(from 尻池水産)、阿児つばさ、山田知美、西川文章、松見拓也
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contact Gonzo
contact Gonzo とは、NAZE、松見拓也、三ヶ尻敬悟、塚原悠也によって構成される即興的なパフォーマンスを行う集団の名称であり、その牧歌的崇高論の名称でもある。喧嘩のようにも見えるパフォーマンスは、偶発的に出会う状況や状態に左右されながらも、その場で乱暴にデザインされ、まるで何事もなかったように真顔で終わる。現在は、山をただ駆け下りる「山サーフィン」や、様々な柑橘類を時速100キロで飛ばして自分たちを撃つ行為、パフォーマンス中に怪我をしたふり、マガジンの編集、丁寧な料理なども展開。 -
尻池宏典(from 尻池水産)
1977年12月2日生まれ。生まれも育ちも神戸市長田の漁師。
対象魚種は、いかなご、しらす、すずき、ひらめ、たい、あなご、たこ、等。刺網漁、小型底引き網漁、船曳網漁。 今回は京都という街に長田で取れた魚介を持ち込み、都市間の極端に(?)異なる食文化の差異を考察する。獲った魚の好きな料理法は「刺身」 -
阿児つばさ
宣伝美術、前座と進行。
ぽこらしい。完 -
山田知美
ある人がつぶやいていた永久に誰とも関係のないそんなの見てみたいと思ったって -
西川文章
サウンドエンジニア、音楽家。 2004年より維新派の音楽監督等で知られている内橋和久を中心としたメンバーと共に、オルタナティブスペース“BRIDGE(ブリッヂ)”を運営。音響を担当する(2008年に解散)。現在も国内外多数のアーティストの作品の制作にサウンドエンジニアとして関わっている。 -
松見拓也
1986年神戸市生まれ。写真家。京都精華大学デザイン学部を卒業後、フリーランスのデザイナー、カメラマンとして活動を開始。2010年よりcontact Gonzoに加入、同年NAZEと共に犯罪ボーイズ/鏡世界社を結成。最近は夢と記憶を研究している。主な展覧会に松見拓也|写真展(2012年|gallery PARC)、KASET(2015年|hinemos)など。
http://qqiixiipp.hanzaiboyz.org/
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タイトル ぽこぽこアワー京都編 -
日程 2016年 3月 5日 (土) -
時間 18:00
※17:30より受け付け開始 -
料金 前売 ¥ 2,000 当日 ¥ 2,200 -
会場 Division (京都市中京区北小路町102)
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」下車徒歩5分
「烏丸御池駅」下車徒歩5分
ACCESS・MAPは Division facebook page -
予約・お問い合わせ NPO法人 DANCE BOX -
主催など 主催 NPO法人DANCE BOX ディレクション 塚原悠也、文 フライヤーデザイン 阿児つばさ 助成 平成27年度文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業