2007.2.27 (tue) - 3.1 (thu)
 DANCE BOX vol.137
 Dance Circus 37

 
DANCE BOXの< ステップ・アップ・プログラム >の1stステージ。

今年度より <ステップ・アップ・プログラム >のシステムが大改革。
1st「 Dance Circus 」から2nd「 Dance Box Selction 」への流れは変わらないが、その年の「 Dance Box Selction 」より2組の振付家を選出して次年度での単独公演「 one-Dance 」を開催する!
出演

27日=坂本公成(Monochrome Circus)+ 道連's 、森井千明×西滝太=0 、山本裕 、AMM 、渡辺理緒
28日=
矢鳴孝一郎と須原由光 、PUM民族舞踊団 、友廣満 、森本あやこ 、Shu Wun & Yuki from Dance studio Lento
01日=
graggio 、佐名川渚(Nagisa Art Dance Co.) 、鳥海賢+鈴木麻衣子+柏田由香石井千春 、laugh laugh
     
 日時
2007.2.27(tue) - 3.1(thu) 18:00 / 20:00 start

□開場は開演の30分前です
   
 チケット
前売  \1500-
当日  \1800-
2日通し券  \2800-
3日通し券  \3900-

□dB会員は各\200引き
 
   
 ご予約・お問い合せ

NPO法人 DANCE BOX >>ご予約方法はこちら

TEL 078-646-7044 
>>メールでのお問い合わせはこちら

   
 

 坂本公成(Monochrome Circus)+ 道連's  『 旅の道連れ。 』  振付:坂本公成 出演:佐伯有香、荻野ちよ、合田有紀、別府ちひろ
 

「旅の道連れ」は坂本公成が日頃やっているコンタクト・インプ ロヴィゼーションをベースに様々な人々と2~3分のデュエットを作って上演するプロジェクトです。今回 はそのショート・バージョン。

 
プロフィール
福岡県生まれ。京都を拠点にダンスカンパニーMonochrome Circus主宰。数多くのダンス/パフォーマンス作品を演出。
作品は国内外で紹介されている。京都芸術センター「Coaching Project」プロデューサー。「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」プログラム・ディレクター。最新作『怪物』『最後の 微笑』『きざはし』。この3月KYOTO DANCE PRODUCTION(京都芸術センター)にて『きざはし』を改訂再演。『旅の道連れ』フルバージョン、20名とのデュエットを滋賀会館にて上演予定。
 
 森井千明×西滝太=0  『 heaven to me 』 振付:森井千明、出演森井千明 キーボード:西滝太
 

人それぞれheavenと思う場所が違うもの。
人には地獄と言われても自分にはheavenだったり
頭ではよくないとわかってても、体・感情は違ったり・・・

 

プロフィール

14歳からジャズダンスを始める。1995年に渡米。テリービーマンに師事し音楽の歌詞を感じながら踊るlyrical jazzを学ぶ。
2002年に帰国。みんなにわかりやすく、でも何かを伝えられるダンスを模索中の森井千明が芸術的でしかもわかりやすいpopな音楽を目指す西滝太と出会い新しい何かを作ろうと今回試みる


 
 山本裕   シニカル・ムーン 振付・出演:山本裕
 

ある未来、医学や科学が発展していく中でのお話
人間が生まれた遠い過去の時代から・・月が笑う

 
プロフィール
京都生まれ。趣味は短歌を詠む事。
現在まで折田克子、井上恵美子、宮城昇、水谷みつるに師事。
上京後は東京と京都、大阪を中心に作品を発表。
平成18年度文化庁新進芸術家国内研修員に選ばれる。

北九州&アジア全国洋舞コンクール 第4位
なかの国際ダンスコンペティション 第5位
現代舞踊協会制定選抜新人舞踊公演 「新人賞」

 
 AMM  Right Brain
 
振付:北嶋宏子 出演:山本祐嘉、前川久美子、信田愛美、福田陽菜、マーフィー・エリカ弥生、伊東はるみ、川本アレクサンダー  
 

アダムとイヴが林檎を食べたその日から罪の償いは始まった
欲望は留まるところをしらず 暴走し崩壊へと向かう
私たちはここに警告する
時を止め 五感を研ぎ澄まし 身体の内なる声を聴け
原始は甦る
私達は舞う

 

プロフィール
山口県出身。
山口芸術短期大学造形美術コース卒業。16才でソウルミュージックとダンスに目覚める。1989年より渡米を繰り返し、ストリートからバレエ、ジャズを経てエンターテイメント一筋に追求する。
1990年 AMM設立。
1994年 定期公演を地元山口県岩国市で開催。
2004年 アイホール「ロリーナ・ニクラスによる振付家のための構成力養成講座」を受講。コンテンポラリーに衝撃を受ける。
2005年 STスポット「ラボ20#17」(キュレーター伊藤キム)に選出される。 作品名「それぞれの探し物」
2006年 横浜赤レンガ倉庫「横浜ダンスコレクションR Competition」(グループ部門)に選出される。作品名「くれよん」
人間のあり方を問うために、シリアスからコメディまで幅広いジャンルの作品を手掛け、エンターテイメントとアートの狭間で新しいムーヴメントを創り続けている。

 
 渡辺理緒  『 薔薇の封印 』 振付・構成:渡辺理緒
 

渡辺理緒の代表作をアレンジした作品です。大好きな薔薇を使ってのアートなダンス作品。
綺麗な薔薇の命は短い・・・生きてる時の美しさ、散っていくときの美しさをダンスとともにお届けします。

 


プロフィール

1994年より、十三ミュージックのダンサーとして12年間活躍する。ストリップのカテゴリーを超えた独創的なショーは、ショーダンス業界においても注目を得る。その傍らに振り付け・ショー演出を手掛ける一方、パワーヨガやアイリッシュダンス、コンテンポラリーダンスなどの分野にも挑んできた。2006年に引退。
現在は創作舞踊家として、ショー出演、振り付け等で活躍する一方、〃セクシーアートダンス〃を追求するべく、ボディーアートとダンスのコラボレーションや、ベリーダンスを融合させた新しいダンススタイルなどにも意欲的に取り組んでいる。
活動略歴
1994〜2006、8月まで、北海道〜九州の全国の各劇場に出演
2006、5月  エキゾチカのメンバーとして、大阪城サブホールの公演に出演、振付
2006、9月〜11月  関西のライブハウスやクラブイベントに出演(プリズム、極東エキゾチカなど)
2006、12月  ダンスボックス”アートキャバレー”に出演
2007、1月   ダンスボックスにて、初の主催、企画である“Art DANCE☆SAFARI"に出演、構成

 

 矢鳴孝一郎と須原由光  『 冷血 』 振付:矢鳴孝一郎 出演:矢鳴孝一郎、須原由光
 

「互いの体を? 皮膚を? 感情を? 臭いを
 体温を? 内臓を? 知識を? 存在を? こう呼び捨てた? 冷血。」

 

プロフィール
矢鳴 孝一郎:岡山県真庭郡勝山町月田出身。昭和58年11月8日、体重3882gで生まれる。始めて話した言葉は「ばあちゃ(ん)」。過疎化が進み、スーパーもろくにない山岳地帯ですくすく育つ。その後大学時代から踊り始め、今に至る。
須原 由光:倉敷市出身。幼い頃よりダンス好き。大学では女ドラマーとしてロックな日々を送るがダンス熱復活後、突如渡米!解放系身体表現、即興、創作の面白さに傾倒し帰国後ズンチャチャを結成。ベタで直球な作風が持ち味であるダンサー、創作者、土産屋店員。

活動略歴
矢鳴 孝一郎:2005年ズンチャチャ加入。2006年ズンチャチャ公演「こたつみかん」出演。作中にて一部振付(須原とのデュオ)を担当。2007年1月、矢鳴・須原にダンサー西本千奈美を加え、長編作品「毒」の構成・振付・演出を行う。
須原 由光:1996年ズンチャチャ結成。主な県外活動・・・2000年アルティ京都、2003年作品「ラムネ」・・・セッションハウス、「踊りに行くぜ!」東京、「ユーモアインダンス」京都、東京他。
 
  PUM民族舞踊団  トゴの舞  振付:宋英愛 出演:李南景、李明香、崔吉子、金由美、朴美華  
 

トゴとは、李朝時代の古い民族打楽器の一つである。朝鮮の特徴である五拍子ーオンモリチャンダンと言うリズムに合わせてトゴの音色を楽しむ。また、朝鮮舞踊で欠かす事のできない呼吸を生かしながら、宮中舞踊のような優雅かつ気品のある空間を表現している。

 

プロフィール

振付:宋英愛 平壌音楽舞踊大学 按舞科 5年在学中
出演:李南景 平壌音楽舞踊大学 舞踊科 卒業
    李明香 平壌音楽舞踊大学 舞踊科 3年在学中

2005年から活動を開始する。同年夏、北九州&アジア全国洋舞コンクール ヴァリス部門 入賞、準入賞 受賞。ダンスサーカスが舞踊団としての初活動となる。

 
  友廣満   やじろべえ  作・出演:友廣満
 

 心込めて、立ちます

 
プロフィール
近畿大学在学中よりモダンダンスを神澤和夫氏に師事。
彼の国内外での公演に参加。 BeeElephant(ビーエレファント)、
TELESCOPIC(テレスコピック)のダンサー。
金沢市,大阪市、和泉大津市などでワークショップを行う。
大阪市教育委員会公認ダンス講師。 
第4回世界バレエ&モダンダンスコンクールセミファイナリスト。

 
 森本あやこ   迷(まよ)ひ家(が) 』 作・出演:森本あやこ
 

遠野にては山中の不思議なる家をマヨイガという。
(柳田国男「遠野物語」より)

 

プロフィール
学生時代、彫刻を学ぶ傍らフラメンコに傾倒。03年より自作のダンスを踊り始める。05年より千日前青空ダンス倶楽部に入団(芸者名:あやめ)。現在ヒーラー修行中。

活動略歴
03年dB主催WS「ダンスでクレオ」に参加。
以後ソロ作品に「ベクトルΩ〜独遊〜」(03年11月サーカス24)、「パピヨン」(05年5月サーカス30)、中西朔とのデュオ作品「Tuning fork」(05年9月サーカス31)発表。劇作家:菱田信也作「蟹京都」(06年2月大阪BABA)出演。05年千日前青空ダンス倶楽部入団後「夏の器」「水の底」他に出演。
千日前オフィシャルサイト:http://hwm7.gyao.ne.jp/sen-aozora/
 
  Shu Wun & Yuki from Dance studio Lento    振付:Shu Wun 出演:Shu Wun, Yuki
 

まったくタイプの違う女性二人の人間模様を劇場にてお見せします。
真剣に見ないで気楽にごらんくださったら幸いです。
Shu Wunにとっては自分の中のエロス以外の女の部分を意識した作品は初めてなのではないかと思います。Yukiにとってはこれが初めての舞台で少々緊張しながら取り組みます。Shu Wun とYukiの女道をごらんくださいませ。

 
プロフィール
Shu Wun (シュウン)は、今までのポールダンスのイメージを拭払しフィットネスの手法、アートとしての昇華を目指し指導している。
2005年Fitness & dance studio Lento設立。PFAヨガベーシックインストラクター、PFAピラティスアドバンスインストラクター。様々なショーケースに出演中。大阪城ホールサブホールにて「エキゾチカ」の公演を成功させた。
ダンサー、フィットネスインストラクターとして幅広く活躍中。

活動略歴
ポールダンサーとして活動中。
ホール、劇場、クラブ、バーなど様々な場面で踊ってきました。
これからも自身の生徒を育て、大きな舞台、小さな舞台問わず活躍をしていきます。

 

 graggio  『 トリオ(副題:そんなたいそうなこと、) 』 構成・演出:石田陽介 出演:野田まどか、三原慶佑、石田陽介 
 

一月にアイホールで上演する予定の、15分の小作品をさらに熟成&凝縮させて披露します。お楽しみに!!

 

プロフィール
石田陽介を中心に、京都の気鋭の若手ダンサーで構成されるダンスカンパニー。
代表作は「壁」「残り香」。

活動略歴
03年5月、カンパニー設立のきっかけとなる作品「コンパニオン(デラックス)」を上演。
04年11月、初の単独自主公演「残り香」を上演。
06年4月、第2回公演「壁」を上演。好評を博す。
07年1月、ロリーナ・ニクラスの振付家のための構成力養成講座に、15分のトリオを出品予定。

 
 佐名川渚(Nagisa Art Dance Co.)   共鳴  作・出演:佐名川渚
 

仄かな・・・淡い光を帯びて響きあう・・・波長の奇跡。
はるかな場所であっても・・・。
すれ違っていても・・・。

 

プロフィール

幼い頃、通い始めたバレエ教室の空気の匂い・・・。
憧れと緊張が入れ混じり、輝いているその記憶が舞踊の原点となる。
‘食’‘眠’と同じように、‘踊’は人生の重要な一部分となり、自分の中にナチュラルかつヴィヴィッドに存在する。フリーインストラクターとして、カルチャーセンターやフィットネスクラブにてジャズダンス・バレエを指導。
創作活動として「Nagisa Art Dance Co.」を主催。
ジャンルにとらわれない自由な感覚で、ワークショップやライヴなどを行なう。
3月11日(日)梅田“HOLIDAY OSAKA”にてダンスライヴ予定。
(生バンドやエレクトーンとのコラボレーションを企画)
 
 鳥海賢+鈴木麻衣子+柏田由香   田園  構成・振付・出演:柏田由香 振付・出演:鳥海賢・鈴木麻衣子他
 

「あなたたちの見えている世界は、本当にあのように美しいの
ですか?」
目にみえるものがすべてなのか。甘美な理想と残酷な現実。

 
プロフィール
鳥海と鈴木がUSJでダンサーとして知り合い、鳥海と柏田が東野祥子クラスで知り合う。ジャズ・モダン・ストリートなど異なるバックグラウンドをもつダンサー3人の、初の共同作業。
豊富な経験と確かな身体性をもつダンサー鳥海と鈴木を、グラフィックデザイナー柏田が構成力を活かしてまとめる。「ダンサーのエゴにならず、お客さんに迎合しすぎず、センスの良い作品」を模索中。
 
 石井千春   みづうみ  出演:石井千春 演出・振付:川崎歩 音楽:OORUTAICHI
 

「そこに見えている総てのものを、身体の隅々にまで届けて理解してみる」を
コンセプトに、60年代半ばの日本映画『女のみづうみ』の身体化を試みます。異才、OORUTAICHIが編曲したマーラーの交響曲第1番に乗って
どんな身体が、そして景色が現れるか、ご期待ください。

 
プロフィール
石井千春:幼少の頃よりバレエを習う。古典から創作バレエまで、多くの作品に出演。
近年はコンテンポラリーダンスに興味を覚え、踊り始める。04'〜 06'コーチング・プロジェクト(京都芸術センター)に参加。

川崎歩:映像表現を基軸に、ジャンルを横断して作品を制作しているアーティスト。主な映像作品に「とうがらしマン」、ダンス作品に「半熟目玉盲点観光ガイド」がある。限界ダンスユニット”ミネラル”の作品「業業ちわわ」で、STスポット・ラボ20#16アワード受賞。

 
 laugh laugh   タンポポ  演出・出演:laugh laugh
 

今日も笑って行きましょね。

 

プロフィール

二人組。共に昭和52年に生まれ現在に至る。

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