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「Asia
Contemporary Dance Festival 2004」はアジア及びオーストラリアから4組のアーティストを招聘し日本のアーティストと共に、5日間にわたり公演・ワークショップ及びフィジカル・シンポジウムを展開します。
2001年から始まったこのフェスティバルは、アジアの国々のダンス関係者とネットワークを組み、<身体>というテーマを各国のコンテンポラリーダンスを通じてグローバルな視点から探究し、相互の文化的理解及び交流を深め、21世紀におけるアジアの新しい文化財産を創る試みです。
私たち日本人の背後には、広大なアジアという風景が拡がっています。西アジアからシルクロードを通過して東アジアに通じる地域、東南アジアから海路日本に到る地域。そこには多様な哲学、文化、人種、言語が存在しています。
「アジアの身体」と言うとき、私たちはどのような共通する言語をもちえるのか。 今回のフェスティバルでは、近代化という大きな変革の中で、失われたり、変容してきたアジアの身体と精神を再発見したいと思います。
御報告
ACDF2004:オーストラリアから参加を予定していました Sharni Pengellyが、急病のため来日できなくなりました。彼女は非常にユニークな映像作品も多数作っており、今回は映像作品での参加となります。WSは中止となります。
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