作・出演: 伊藤愛 / インスタレーション・音: 梅田晋也 / 照明プラン: 岩村原太 / 演出: 岡登志子
伊藤愛 いとうあい 幼少より、モダンダンス・バレエを学ぶ。 1996年よりEnsemble Sonne(アンサンブル・ゾネ)のダンサーとして活動。 近年即興から生まれる動きを通し、自身の表現を拡げていく事を試みている。
梅田哲也 (インスタレーション・音) 現象としての音の動きや立体感に対するアプローチを続けながら、廃材や自作ツールを使用した作品を多数制作。場所や空間のキャラクターに焦点を当てたサウンドインスタレーション、インプロヴィゼーションのパフォーマンスを各地で展開。同時に映像作品や熱運動や光を素材とした作品の制作など、活動は多岐にわたる。 http://siranami.m78.com/
岩村原太 (照明プラン) ライティング・インプロヴァイザ/デザイナー・ライティシャン/コラボレータ・セノグラファ、光による表現・光を使う空間と時間の構成が得意技。劇場照明/舞台美術・計画設計台「 pdd G.Light'W. 」本人。スタジオギャラリー「西陣ファクトリー Garden 」代表。「光の塾」主宰。麒麟同盟週間( Giraffe League Weeks )監督。1990年よりダンスカンパニー山海塾(舞踏)に参加、現在、京都芸術劇場/舞台芸術研究センター特別研究員(技術担当)。京都市立芸術大学ならびに京都造形芸術大学非常勤講師(劇場技術、照明美術、演出計画)。 自身の作品の創制作の他、演劇・舞踊舞踏・他の照明美術デザイン、スタッフ講座やライティングワークショップなどの企画開催を手掛ける。
岡登志子 (演出) 1992 年ドイツフォルクヴァング芸術大学舞踊科卒業。 1993 年ドイツ在住時代に結成したアンサンブル・ゾネの活動を日本にて開始。年に約1作品のペースで東京、関西を中心に新作を発表している。 1996 、 1998 、 2004 年ランコントル・コレオグラフィック・アンテルナショナル・ドゥ・セーヌ・サンドニ(旧バニョレ国際振付賞)のジャパンプラットフォームに連続選出。 2003 年トヨタ・コレオグラフィー・アワード“ネクステージ”最終選考会選出。 創作活動と共に他分野の芸術家とのコラボレ−ションやワークショップの講師も務める。