荒蒔綾子 Ayako Aramaki

参加プログラム

<美術プログラム>
「ヒツジにつながる郊外電車展」
2005年3月8日-13日

和泉市久保惣記念美術館
市民ギャラリー+内田町ヒツジのいる公園
〈 10 : 00 〜 17 : 00 〉

日本の高度成長期に形成された典型的なベッドタウン吹田市に生まれたからか、鉄道沿線の平均的な風景(空き地、緑地)が気になりはじめる。そのような風景のパノラマ写真のシリーズを発表する一方、農業の生態系を循環させる技術を用い、都市空間に突如牧歌的な農村風景を作り出すサイトスペシフィックな作品もここ数年力を入れている。「かわいい!」「なつかしい!」「何か変!」観た人の感想はさまざま !?