「羊飼いプロジェクト」とは、顔のない４本足の生き物が描かれたパネルを、郊外の森や、都市のパブリックスペースといった現実空間に放牧（設置）し、その空間そのものを拡張された平面作品として制作していくものです。三次元空間とのセッションにより平面作品を模索していくのが主旨でありますが、制作するアクションが人とのコミニケーションを誘発し、それらが作品にフィードバックしていく一連のプロセスが、特徴となっています。 （写真　「スパイラルガーデン 2004 」）
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