- 国内ダンス留学@神戸 2期生 公募要項
- 2013年国内ダンス留学@神戸 申込書 (PDF形式 87K)
2013年国内ダンス留学@神戸 概要 (PDF形式 1M) - 2013年7月末から2014年3月までの約8ヶ月間、プロの振付家/ダンサー/制作者として活動してくことを志す人を対象に、実践および座学を通して様々なアプローチから<学び>、その後<作品づくり>に取り組み、<上演する>までの一連のプログラムを、劇場を拠点に実施します。
「国内ダンス留学@神戸」は、昨年度の2012年8月に創設しました。この度、2期生を募集いたします。<振付家コース><ダンサーコース>の参加者にとっては、日常的に腰を据えてダンスに取り組み続ける場、そして無数のトライ&エラーを重ねることのできる場です。主体的にこの場に関わり、自らの場として形成していくことを目指す人を募ります。
そして、第2期では、新たに<制作者コース>を設けます。アーティストと協働しながら活動や公演をつくることを志向し、舞台芸術を取り巻く環境の向上や、現代社会における身体表現がもつ可能性について共に考えていくことのできる人を募ります。
ほぼ全てのプログラムを<劇場>で実施することが当プログラムの大きな特徴です。ダンスボックスが切り盛りしている様々な現場に立ち会うことも含めて、劇場機能を最大限に使いながら、当プログラムに取り組んでください。
【振付家コース】
“振付”について、ダンスという特化された表現の中だけで思考するのではなく、歴史の軸や地軸の地図を拡げ、多様な問いかけを重ねていくような数々の場を通して、捉え直し、試行していきます。また、同時にダンスという表現形態であるからこそ立ち上げ得る可能性を追求します。基本的には<他者を振付ける>ことをベースに進めます。
【ダンサーコース】
ダンサーとしてのスキル・表現力を磨き、表現の可能性を切り開くこと、そして振付を読み解く力をつけることを目的にします。また8ヶ月にわたって、日常的に身体を探求し、練磨し続けることを通して、ダンサーとしての日々の身体のコンディションを調整するための自らの方法を見つける機会となることを目指します。
【制作者コース】
おもにコンテンポラリーダンス公演やワークショップを制作していくことを基軸に、舞台芸術が現代社会の中でどのように根付き、息づいていくことが可能か、共に思考していきます。表現が立ち上がる現場に立ち会い観察することから始め、数々の現場を通して実践してく中で、制作のイロハを学びます。 -
全体の概要:
【受講期間】
若干名(入学金全額免除)
2013年7月25日〜2014年3月27日
【受講場所】
ArtTheater dB 神戸、Studio dB Kobe 他
【入学金 (施設利用料を含む)】
振付家/ダンサーコース 100,000円
制作者コース 50,000円
【募集人数】
振付家コース 8名
ダンサーコース 16名
制作者コース 3名
※いずれのコースも第二希望まで併願可能です。
【応募資格】
振付家/ダンサーコースは、ダンス経験3年以上の者
制作者コース 舞台芸術の制作者を志す者
【奨学生】 - 全体の流れ:
【説明会】
【卒業式】
@5月10日(金)19:30 A5月19日(日)14:00 B6月1日(土)14:00
会場:ArtTheater dB神戸 ロビー
【応募受付】
2013年6月3日(月)〜6月17日(月)※必着
【面接/オーディション】
2013年6月23日(日)、24日(月)
【面接結果発表】
結果通知を応募者全員に6月25日に郵送にて発送いたします。
【入学式】
7月25日(木)
【基礎編/まなぶ】
7月25日(木)〜10月15日(火)
【実践#1/つくる+みせる】
10月16日(水)〜2014年1月10日(金)クリエーション
2014年1月11日(土)&12(日)ショーイング+選考(2作品を選出)
【実践#2/再びつくる+みせる】
2014年1月13日(月)〜3月20日(木)リ・クリエーション
3月21日(金/祝)&22日(土)成果上演
3/27(木) - 全体の内容:
【基礎編/まなぶ】
ArtTheater dB神戸を学び舎とし、総勢22名による第一線で活躍しているアーティスト、研究者、制作者等による講師陣によるクラス、WS、講義を通して、振付家、ダンサー、制作者に必要とされるスキル・知力・体力を身につけるために、基礎から集中的に学びます。参加者は各クラスの記録やレポートの提出が義務づけられます。 ★それぞれのクラスは、定員に達するまで一般参加受講も受け付けます。
【実践#1/つくる+みせる】
2014年1月の「国内ダンス留学@神戸」2期生ショーイングに向けて、20分×8作品を(振付家コース参加の各々による振付作品として)制作・上演します。<振付家コース>の振付家が、<ダンサーコース>のダンサーとともにArtTheater dB神戸の劇場、Studio dB Kobe等でクリエーションを行い、<制作者コース>は各作品を制作として関わり、同時にショーイングの制作全般を主導となり進めます。全上演作品の中から、プロデューサーや批評家等らの選考により、2作品を選出いたします。
【実践#2/再びつくる+みせる】
【実践#1/つくる+みせる】において選出された2作品を、ブラッシュアップし、約60分のフルレングス作品を制作・上演します。選考に漏れた振付家コースの参加者も、なんらかの形でこの成果上演に関わります。公演後は、全体での反省会と個人の振返りを行い「国内ダンス留学@神戸」を修了とします。
- 講師:
【レギュラークラス】
岡登志子、鞍掛綾子、HIRO、三林かおる
【振付・ダンス・特別WS等】
岩淵多喜子、ウォーリー木下、大野慶人、笠田昭雄、北村明子、黒沢美香、鈴木ユキオ、セレノグラフィカ、
中西ちさと、東野祥子、武藤大祐、他
【制作・スタッフワーク・語学等】
伊藤達哉(ゴーチ・ブラザーズ)、塚原悠也、西川文章、丸岡ひろみ(PARC)、三浦あさ子、DANCE BOXスタッフ、他 - 特記事項:
●全てのクラスは出欠をとります。各クラスの出席数が規定に満たない時点で、受講を継続することが出来ない場合があります。
●振付家コースとダンサーコースの受講者は他のコースを受講、制作者コースの受講生は全クラスを見学することが可能です。
●それぞれのクラスは、定員数に達するまで一般参加受講も受け入れます。
※情報は、2013年5月2日現在のものです。今後、若干の変更が生じる可能性があります。 - 応募方法:
所定の応募用紙・作文(振付家コースと制作者コース希望者のみ)を、応募締切日までにNPO法人DANCE BOXまで郵送してください。
@ 応募用紙(顔写真を必ず貼り付けてください)
※ 応募用紙はDANCE BOXの以下よりダウンロードして下さい。
2013年国内ダンス留学@神戸 申込書 (PDF形式 87K)
また、応募用紙はDANCE BOXにも置いてあります。
A 作文 ※振付家/制作コース希望者のみ
・振付家コース希望者:テーマ「私にとっての振付とは」(A4サイズ 400字以上1000字程度)
・制作者コース希望者:テーマ「私にとっての制作とは」(A4サイズ 400字以上1000字程度)
※郵送いただいた応募用紙・作文は返却しませんので、あらかじめコピーして保管しておいて下さい。
また、メールでの応募も可能です。
以下をメールに添付してNPO法人DANCE BOX(info@db-dancebox.org)まで送信して下さい。
@ 応募用紙(下記項目)と同内容のもの
A 顔写真(JPEG形式)
B 作文 ※振付家/制作コース希望者のみ
◆ 応募用紙の内容
[1] 氏名(フリガナ)
[2] 性別
[3] 生年月日
[3] 住所
[4] 電話番号/携帯番号/FAX番号
[5] E-mailアドレス/携帯メールアドレス
[6] 希望コース(併願を希望する場合は、第2希望まで記入)
[7] 面接NG日時(6/23・6/24 / 午前・午後・夜間)
[8] 応募の動機(300字程度)
[9] ダンス経歴 / (制作者コースは)制作経歴
※記入していただいた個人情報は、本企画のために使用します。また今後のプログラム等のご案内に使用させていただきます。今後のご案内を希望されない場合は、【希望しない】と記載して下さい。
■応募締切 2012年6月17日(月)必着 (6月3日応募開始)
■選考方法 <ダンサーコース> 面接と実技
<振付家コース><制作者コース> 面接と作文
※作文は、応募の際、応募用紙と共に提出して下さい。
■面接日程 2012年6月23日(日)または6月24日(月)
※ 応募締切後、面接の日時をDANCE BOXより連絡致します。
※ ダンサーコース希望者の実技は、面接の中で行います。
※宿泊(2,000円/1泊)を希望される方は、事前にお知らせください。
■面接会場 ArtTheater dB神戸
■結果通知 選考後DANCE BOXより6月25日に結果通知を応募者全員に郵送にて発送いたします。
ご不明な点等ございましたら、DANCE BOXまでお気軽にお問合せ下さい。 - 問合せ・郵送先:NPO法人 DANCE BOX 担当:田中
〒653-0041 神戸市長田区久保町6丁目1番
アスタくにづか4番館4階
TEL:078−646-7044
FAX:078−646−7045
E-mail:info@db-dancebox.org
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