- NPO法人DANCE BOXは、2011年2月21日に「国際交流基金・地球市民賞」を受賞致しました。この賞は、DANCE BOXの大阪時代より神戸に拠点を移した現在まで様々なかたちでDANCE BOX と協働または支援して下さった数多くの皆様方のお力の賜物だと思っております。 そんな中、3月11日、「東日本大震災」が発生いたしました。 阪神・淡路大震災で甚大な被害を受けた経験を持つこの長田で活動をおこなっている私たちから、多くの関係者に方々に地球市民賞受賞の感謝を申し上げるとともに、東日本大震災被災地のために何かできることはないかと考えました。 そこで、「地球市民賞・受賞報告会」と共に、「Dance Live in KOBE#1」を開催し、入場料及び当日のドリンクの売り上げ費は、被災地のアーティストやアートNPOへの支援を中心に復興支援の活動へあてようと考えています。 また、この Liveシリーズは継続して行います。 当日は「ミャンマーカレー」や「ぼっかけコロッケ」等の新長田名物の軽食も販売します。 皆様のご来場をお待ちしております。 (DANCE BOXの初の試みとして、第2部の「Dance Live in KOBE #1」は、USTにてネット同時配信を行う予定です。)
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【第1ラウンド】14:00開始 岩下徹、大西由希子、神戸野田高等学校 創作ダンス部、
KiRing・JM、淡水、千葉聡佳、椙本雅子、内山大、
ハイディ・S.ダーニング(ゲスト:野中久美子)、 宮北裕美(ゲスト:鈴木昭男)
【第2ラウンド】15:25開始 吾妻琳、阿部綾子、森田かずよ、SUGAR&salts、中西ちさと、
双子の未亡人、村上和司、南弓子、きたまり
【第3ラウンド】16:50開始 アンサンブル・ゾネ、飯田あや、下村唯、原和代、伴戸千雅子、
鎌田牧子、文、佐久間新、砂連尾理
【第4ラウンド】18:25開始 東野祥子、重里実穂、里奈、佐藤健大郎、鞍掛綾子、
松本芽紅見、TEN(ゲスト:三林かおる)、福岡まな実、関典子、竹之内淳
【第5ラウンド】19:50開始 山下残、西岡樹里、川崎歩、田村博子、今貂子、北村成美、
セレノグラフィカ、山田うん、ヤザキタケシ
- 岩下徹
<交感>(コミュニケーション)としての即興ダンスの可能性を追求。かつて精神的危機から自分の身体を再確認することで立ち直ったという体験を原点とするソロダンスは、等身大の身体ひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。滋賀県・湖南病院(精神科)で看護スタッフと共に「ダンス・セラピーの試み」を継続中。山海塾舞踏手。 - 大西由希子
20歳でバリ舞踊を踊り始める。1996~1999年インドネシア国立芸術大学デンパサール校に留学。バリ舞 踊をもとにからだとダンスの普遍を探りながら、伝統―コンテンポラリー間を踊り渡る。「ダンスの時間」 「Dance Circus KOBE」などにも出演。自主企画公演「石の花」も継続中。 - 神戸野田高等学校 創作ダンス部
平成元年創部、今年で21年目を迎える。 創部以来「感じて踊る心」を大切に、テーマの発見からイメージを膨らませ、衣装・音響にいたるまで、部員全員で納得がいくまで話し合い、気持ちが一つになって、創作が始まる。うーっとなって頭を悩ませる日があっても、本当に伝えたい動きが発見できた喜びはなんとも言えない嬉しさがある。 【活動歴…全日本高校・大学ダンスフェスティバル出場。文部科学大臣賞・神戸市長賞・特別賞・審査員賞などを受賞。他にも兵庫県高等学校体育連盟ダンス大会などに出場し、上位入賞】 - KiRing・JM
コンテンポラリーダンス、ダンサー&振付家 韓国、オーストリア、フランス、日本にてコンテンポラリーダンスの研鑽を積む。 お茶の水女子大学でコンテンポラリーダンスの理論研究。 大阪芸術大学院「コンテンポラリー・ダンスとヒトの意識に関する研究」博士修了。 循環から脹らむ創造力、創造力から生じる循環によって自我の存在感を持ち、ソロ活動をしている。 第42回なにわ芸術祭新人賞「舞踊作家部門」受賞 - 椙本雅子
東京生まれ。5歳よりモダンダンスをはじめ、ロンドンのLaban CerntreにてP.D.D.S取得。 帰国後95年浜谷由美子主宰CRUSTACEA結成。以降、国内外全作品出演。 99年より大阪在住。近年は他ダンスカンパニー作品の出演やTV声優としても活動。 怪我をきっかけにメディカルハーブやマッサージの資格を取得。 ダンスとの関わり方を模索中。 - 内山大
広島出身。ダンサー、舞台演出家。02年からソロダンサー、舞台演出家として活動を開始。様々な相反する懐疑を内包もしくは意図的に置き忘れそこに存在しようとするかしないか、と分裂的考察を試行しながらも緊迫と享楽の狭間に身を置き、中学校から電車に船上、リーガロイヤル、果ては金塗り金粉ショーまでと無節操に出没する。過去に『大阪アートカレイドスコープ05』、『GUYSV』『水都大阪』などに参加、最近はマルチ/ヘタレドラマー上野明人とのセッションユニット『パンスケ』もやらかす。金(新世界ゴールデンファイナンス)、赤(村上和司)のダンサー、そして『難民experiment』、『UCHIYAMA FUCKING CLUB』、『hazimejap』主宰。 - ハイディ・S・ダーニング(ゲスト:野中久美子)
ハイデイーS.ダーニングは世界で活躍するダンサーで振り付師。コンテンポラリーダンサーでかつ日本舞踊藤間流の名取り、藤間勘素櫻。日本舞踊を公演しながらダンスと振付け、オリジナルなフュージョン作品を各国で発表している。その上多くのジャンルと国のアーテイストとのコラボレーション活動、文化交流にもとづいたプロジェクトに力を入れている。
野中 久美子(能管奏者)
能管を松田弘之(能楽森田流)に師事。室町時代に大成された能楽で培われた横笛「能管」による古典曲独奏のほか、世界の様々な楽器や舞、朗読との共演も行っている。野外での演奏や全国の神社寺院での奉納演奏も数多い。笛が結ぶ縁に従ってアジア・ヨーロッパ諸国へも演奏行脚する。1998年から京都の大徳寺大慈院で「風響の会」を催し、様々なジャンルからゲストを迎えて共演を行っている。近年は、能管がもつ感覚性や情動性、屹立する力感から生れる新しい創作曲に取り組んでいる。
http://fuu-chou-sha.jp - 宮北裕美(ゲスト:鈴木昭男)
京都や神戸に出没すること多し。兵庫県伊丹市出身。イリノイ大学芸術学部ダンス科卒業。1998年頃よりダンス作品の発表を始め、美術家や音楽家との共同制作やドキュメンタリーフィルムの上映会など多岐に渡る芸術活動を試みる。近年はiDans(トルコ)にて山下残作品出演の他、鈴木昭男や港大尋とのセッションを行っている。2010年に「宮北裕美/ガラパゴス楽団」を始動しArtTheater dB Kobeにて『i.i.の死』を発表する。猫好き。 - 吾妻琳
美術大学在学中、山本萌に師事。舞踏に出会い身体表現に目覚める。91年ダンス実験ユニット「P.S.Mode」設立。多ジャンルのアーティストとコラボレーションを行う。93年身体の表現に重点を移しダンスユニット「天游館」設立。舞踏によってつちかわれ、都会で生活している身体からダンスを。身体と日常の関係を詩的に表現する。近年はソロダンスに重点を置き活動中。舞踏系コンテンポラリーダンス。03,05年日韓ダンスコンタクト(ソウル/東京)出演。09年踊りに行くぜ!! vol.10出演(10月春日井、12月松山)11年福岡フリンジダンスフェスティバルvol.4出演(2月博多)など。 - 阿部綾子
1994年以降、バレエやダンスなど舞台写真撮影の仕事に携わってきたが、2007年アシュタンガヨガを始めたことにより、自身の身体に内在している衝動に気づく。現在はコンテンポラリーダンスの他、ヨガ、インド古典舞踊バラタナティヤムの実践を通し、衝動の顕現をうながし続けている。 - 森田かずよ
18歳より芝居を始め、2000年より奈良の劇団、夢歩行虚構団所属。ひとり芝居を含め、2008年4月までの全公演に出演。現在フリー。2001年からコンテンポラリーダンスを学び、自分の作品を創り始める。2007年よりNPO法人ダンスボックスが展開するプロジェクト「循環プロジェクト」に参加し、大阪、東京、愛媛での公演に参加。2009年にはベルリンでの公演にも参加。芝居、ダンスの境界を越えて自分の身体での表現にこだわり続ける。個人ユニット「CONVEY」の主宰も務める。 - SUGAR&salts
2008年日置あつしを中心に活動開始。踊る、仕立てる、弾く、鳴らす、創る、色んな人が集まるダンスカンパニー。バーにギャラリー、そして、森の茂み・神社・地下通路… どんな場所にも、あまいかしょっぱいか、ちょっとしたスパイスを届けて廻る。 今回は、2008年より10年計画で毎年12月に上演しているタイトルシリーズ『4Beers』の2010年版よりショートパフォーマンス予定。 今後の予定:5月16日 カンパニー3周年記念カウントダウンイベント @UrBANGUILD
HP:http://sugarandsalts.jp/
Twitter:http://twitter.com/sugar_and_salts - 中西ちさと
大阪府出身。ダンスカンパニーウミ下着主宰。大学在学中、コンテンポラリーダンスに出会い、創作を始める。2007年大阪市主催のconnectに参加した後、本格的に活動を開始。2011年横浜ダンスコレクションコンペティションU本選出場、「踊りに行くぜ!!U伊丹」参加等、精力的に活動中。現在創作について、活動について、体について思案中。試行錯誤中。
blog http://ameblo.jp/uminakanishi/
twitter http://twitter.com/uminishi - 双子の未亡人
荻野ちよ、佐伯有香のダンスユニット。コンタクト・インプロビゼーションの長年の実践をもとに参加者や観客との間に即興的に起こる感覚や関係性を重視したワークやパフォーマンスを多数展開している。'07年48名のダンサーとともに「ノリコボレル」を発表し、話題となる。'09年は天王寺動物園(大阪)にて「ナニマルズ」を発表。今年7月には、昨年ロクソドンタ(大阪)で発表した「norikoboreru'10」を改訂し、dBの提携公演で発表予定。現在「下鴨ストレッチ」を劇研アネックスにて継続開催中。 - 村上和司
兵庫県尼崎市出身、近畿大学文芸学部芸術学科卒。モダンダンスを故・神澤和夫に少し学ぶ。 ココロを開いてさらけだし楽しく動いて恥をかくことをテーマに2000年頃よりソロ活動スタート。 2002年初演の『RED MAN』とか言うソロダンスを代表作にこれまでライブハウス、カフェ、野外、寺、各地の劇場、電車内、踊りに行くぜ!などなど 場所なんぞ問わず動く。場所を変え、カタチを変えてこれまで毎年欠かさず踊ってきましたが、 "一人ぼっちの恐怖と孤独"というテーマはいつも同じ。 今回も必死でもがいて楽しんで生きていきます。 - 南弓子
京都市立芸術大学美術学部卒業。舞踏との出会いを皮切りにコンテンポラリーダンサーとしての作品作りに目覚める。日韓ダンスコンタクト、横浜ダンスコレクション2010など選出企画多数。『ダンスがみたい!新人シリーズ8』初出場にて『オーディエンス賞』を受賞。2010年7月、単独ソロ公演「BINTA」を東京で実施。団体への客演や、自主企画も各地方で行う 。
南弓子オフィシャルHP http://homepage3.nifty.com/q--p/m/ - きたまり
1983年生れ。03年ダンスカンパニー「KIKIKIKIKIKI」を主宰。以後、演出・振付・ダンサーとして作品を手がける。06年京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒業。同年よりさまざまな振付家の元でダンサーとして踊っている他、近年は演劇や他ジャンルの出演も多い。これまでに「TOYOTA CHOREOGRAFER AWARD2008」にて振付作品[サカリバ007]でオーディエンス賞受賞。「横浜ソロ+ディオ〈Competition〉+」にてソロダンス[女生徒]で未来にはばたく横浜賞受賞。 - アンサンブル・ゾネ
ドイツFolkwang芸術大学舞踊科卒の岡登志子により1993年アンサンブル・ゾネを設立。拠点を神戸に於き、国内外で舞台作品を一年に一作品のペースで発表している。1996、1998、2004年旧バニョレ国際振付賞日本プラットフォーム最終選考に選出。舞台作品の他美術館、ギャラリーで音楽家高瀬アキ、内橋和久、ルイ・スクラヴィス、照明家岩村原太、舞踊家中村恩恵など様々なアーティストと即興パフォーマンスを継続的に行っている。またワークショップも継続的に開催している。
http://www.eonet.ne.jp/~ensemblesonne/ - 飯田あや
この250字をどう埋めましょう。この限られた枠の中に私を表現することはあまりにも難しく、踊る私は大人しく紙の上には収まりきれずにはみ出してただただ自分の収まれる場所を探して踊り続けるだけなのです。 - 下村唯
1986年生まれ。20歳頃から近畿大学にて真面目にダンスを学ぶ。「無理せず無茶する」をモットーに、精力的に活動中。dBでは、2010年12月に行われた「Revival/ヤザキタケシ」内のソロ作品「不条理の天使」に出演。 - 原和代
大学在学中よりコンテンポラリーダンス作品への出演・創作活動を開始。ENTEN、ポポル・ヴフなどでの活動を経て、2007年よりソロ作品を大阪・東京で発表。 またバレエ公演にも出演多数。演劇作品での振付も多く、最近では、2010年極東退屈道場「サブウエイ」(作・演出 林慎一郎)、2011年2月「大阪マクベス」(脚本・演出 岩崎正裕)など。今後の予定:2011年8月伊丹・東京にて「サブウエイ」再演。 - 伴戸千雅子
演劇、バリダンスを経て、舞踏を始める。98年からはダンスグループ「花嵐」のメンバーとして活動する。近年は視覚障害を持つ人とのダンス作品の創作やワークショップを行い、07年に一児の母となってからは、子連れで参加できるストレッチ会などを開き、身体を通して出会う「場づくり」に力を注ぐ。 - 鎌田牧子
宮城県仙台市出身。大駱駝艦に1982年〜'89年迄在籍。その後もソロ活動を続けながら'97年迄の全ての天賦典式作品に出演をする。現在はソロ活動の他おどりを始めるきっかけである障害のある人達とのおどりも続けている。今回、家族友人も被災しましたが、本当に沢山の方々が1日も早く、再び、穏やかな生活を取り戻すことが出来ますことを祈りつつ微力を尽くしたいと思います。 - 文
1989年以降、上海太郎舞踏公司、冬樹ダンスビジョンにて活動。2000年よりネオ舞踏カンパニー《千日前青空ダンス倶楽部》を振付家・紅玉と共に主宰。踊り手(芸名:稲吉)として大阪・神戸を拠点に国内外で踊る。ソロで舞台に立つのは本当に久しぶり。 - 佐久間新
二十歳の頃、流れる水のように舞うジャワ舞踊家のベン・スハルト氏に出会い、自分のご先祖さまに会ったと直感する。その後、インドネシア芸術大学への留学を経て、現在は山里に暮らしながら、伝統舞踊におけるからだのありようを探求する中から、からだの可能性を問い直している。まわりの環境とコミュニケーションする即興グループI-Picnicや大阪ピクニック(船場アートカフェ)、日常にダンスを発見する「からだトーク」(大阪大学コミュニケーションデザインセンター)、障がいのある人や老人や日雇い労働者たちとの即興ダンスなどを展開中。 - 砂連尾理
1991年、寺田みさことダンスユニットを結成。近年はソロ活動を展開し、舞台作品だけでなく障がいを持つ人や老人との作品制作やワークショップを手がける等、ジャンルの越境、文脈を横断する活動を行っている。2002年7月「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002」にて、「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」W受賞。2004年度京都市芸術文化特別奨励者。2008年より一年間、文化庁・新進芸術家海外留学制度の研修員としてベルリンに滞在。 立命館大学、神戸女学院大学非常勤講師。 尚、今回のパフォーマンスは垣尾優との共同制作である。 - 東野祥子
「Dance Company BABY-Q」主宰・振付家・ダンサー。劇場やオルタナティブスペースにて数々の作品を発表し、近年は海外のフェスティバルなどにも招聘され高い評価を受けている。高円寺にてスタジオ「BABY-Q Dance Lab」を運営。''トヨタコレオグラフィーアワード''など受賞歴多数。音楽方面では「FxAxQ」や「HE?XION!」名義にて洋服デザイン・音楽レーベルとしてCDリリースやイベント企画など活動の幅を広げている。www.baby-q.org - 重里実穂
2006年から踊りはじめ、2008年よりソロ作品を発表する。 身体パフォーマンス団体淡水メンバー。これまでにダンスカンパニーウミ下着、MOSTROのダンサーとしても活躍。また赤子としてダンスをはじめ、「孕む・育む・破壊」をテーマにイラスト・美術展示も手がける。 - 里奈
3歳よりクラッシックバレエを始める。 京都外国語大学在学中より、様々なダンスを国内外で研鑽する。フランス、アメリカに留学。卒業後はショーダンサー、バックダンサーとして活躍。同時に欧米各地、アジア諸国を旅しながら、ダンスを通してのコミュニケーションを考える。1999年より『CRUSTACEA』に参加。2001年よりフリーで活動。 創作、振付け活動の他、『上海太郎舞踏公司』『ensemble sonne』等、多くのカンパニーの作品に出演。近年は、オペラ、演劇、映像などでの振付も多く担当している。dance lab. Waltzing Matilda主催。 - 佐藤健大郎
1978年生まれ。兵庫県姫路市出身。大学卒業後ダンスを始める。 99年にダンサーとミュージシャンの複合ユニット『ENTEN』に参加。05年迄『Arrow Dance Communication』に参加。様々な振付家の作品に出演しながら、自身も劇団への振付やワークショップを手掛けている。近年ヤザキタケシREVIVALにてソロ作品『ミューザー』を発表。京都市在住。 - 鞍掛綾子
1998年〜2008年NY在住。2001年NY州立パーチェス大学、大学院ダンス科を卒業(平林和子に師事), 博士号を修得。NYで優秀新人振付家として公演をして以来、現在に至るまでNY, スペイン、日本を中心に公演活動を続けてきた。スペインでは国際振付コンクールの審査員に選ばれる。2006年よりオハッド・ナハリン(バットシェバ舞踊団芸術監督)の考案したGAGAを日本で広める活動を始める。2009年日本人として初めてのGAGA講師の許可を得る。現在GAGA/YOGA/DANCE 講師 GAGA/Japanプロデューサー(http://gaga-japan.org/ ) acda srudio主催(http://acda.gaga-japan.org/index.html ) - 松本芽紅見
大阪芸術大学卒業後、ダンス留学を経てダンサーとしての活動を開 始。ヤザキタケシ、ミシェル・ケレメニス等の振付家の作品でフラ ンス各地、中東、アジアツアーに参加する他、若手振付家の作品に 多数出演。その他ダンサーや劇団への作品・振付提供、近年ではブラジル人グラフィックアーティストと『Weightless Days』を共同制作しパリ、大阪、サンパウロ3カ所で上演、振付家としての活動もしている。2010年にはグループ作品『ホワイト』とソロ作品『マルシュ』と単独2公演を行うなど、精力的である。 - TEN(ゲスト:三林かおる)
TEN→ ストリートダンスを経てコンテンポラリーの世界へ。wall paintist山口智美とのユニット'sonno'、日常風景に視点をおく'f/p'で数々の作品を発表。河内長野Lavely Hallミュージカル講師。浪速障害者センター ダンス講師。 Kaoru:TEN作品やダンスカンパニー『Ca・Ballet』他の活動を通して、Dance Box出演は頼まれもしないのに40ステージを超える。 - 福岡まな実
2000年より舞踏カンパニー〈千日前青空ダンス倶楽部〉結成に参加、2009年までの海外公演を含む全作品に出演。同時にソロ活動も行い海外でも作品を発表。2008年仏アンジェ・京都ダンスイクスチェンジプログラムの研修生に選出される。近年は黒沢美香&ダンサーズ、Emmanuelle Huynh、アンサンブル・ゾネ等の作品に参加している。 - 関典子
振付家・ダンサー・神戸大学大学院講師 ドイツ生まれ、宝塚市在住。幼少よりクラシックバレエを学んだ後、コンテンポラリーダンスに転向。ダンスカンパニー「H・アール・カオス」の国内外公演に出演。近年はソロ活動を中心に、美術・音楽・写真・殺陣・マイムなど、他ジャンルとのコラボレーションを多く手がけている。お茶の水女子大学大学院を経て、2008年度より現職、拠点を関西に移す。01・04年「日本ダンス評論賞」、08年「兵庫県芸術奨励賞」など受賞。現在、京都芸術センター通信「明倫art」にダンス評を連載中。
http://www2.kobe-u.ac.jp/~sekinori/ - 竹之内淳
'80年"北方舞踏派"に入門。『鷹ざしき』で舞踏の創始者土方巽に振付を受ける。 '86年じねん(全て)と踊るをコンセプトにソロ活動を始める。'96〜'99日本の様々な土地風土、人や音楽から感じたままを即興舞踏にする吟遊舞踏『じねん』ツアーにて、日本全国600箇所公演。'99〜'00年じねん舞踏『太陽と月』にてヨーロッパ・アジア12ヶ国を巡り、自然や歴史的な場にて映像記録や公演。これまでの経験を基に、あらゆる状態や環境との繋がりで人の内から生まれる千差万別の心情や動きを《じねん舞踏の基礎》とし、それら内からの動きを、世界共通の身体言語として捉え、様々な 国のアーティストと作品共同制作。2002年よりヨーロッパを本拠にする - 山下残
1970年大阪府生まれ。主な作品に、来場者に100ページの本を配り、観客がページをめくりながら本と舞台を交互に見る『そこに書いてある』、ダンサーの動きを言葉にして声にする『透明人間』、スクリーンに映写される呼吸の記号と俳句のテキストを身体とあわせて見る『せきをしてもひとり』、揺れる舞台装置の上で踊る『船乗りたち』、動物が演劇をしているようにも見えるダンス作品『動物の演劇』、観客席の頭上に水面の映像が映るモニター15台を吊り下げた『大洪水』など。 - 西岡樹里
2010年、神戸女学院大学舞踊専攻を卒業。卒業後、様々なアーティスト、コレオグラファーのクリエーションに参加する。紅玉(大谷燠)/アカイノノハナ[千日前青空ダンス倶楽部]・ヤザキタケシ/ Revival・砂連尾理/THIKWA+JUNKAN Project・辻本知彦/連想ゲーム・村越直子/Nothing-Weight-Lightなど。その他、自身での作品制作も行う。2009年に制作した「優しさのキョリ」で神戸女学院大学舞踊専攻より年間の優秀作品賞を受賞。同年、八代記念賞を受賞。 - 川崎歩
アーティストとしてのキャリアを映像制作から始める。2001年から身体による表現を模索し始める。ダンスユニット「ミネラル」を経て、2006年よりカンパニー「半熟目玉」を軸に、作品を発表。南河内の風景をダンスにした"ためいけ"、味覚を振付したらダンサーのドキュメントになった"どうくつ"、映像を身体で読んでいく方法を試みた"回廊"など、さまざまな視点から身体を考える実験を行っている。また、ウリチパン郡やoorutaichiなどのミュージックビデオの監督も手掛けている。
http://www.youtube.com/user/medamastudio - 田村博子
1977年にクラシックバレエに、86年にモダンダンスに出会い、その後色んなダンスに出会いながら、92年にコンテンポラリーダンスに出会う。また、2009年に神楽に出会う。95年にDANCE BOXさんに出会ってから、「DANCE CIRCUS」、「SELECTION」、「DANCE CIRCUS 100連発」や、「こだまの里10周年祭」で作・出演する機会を頂き、他にも国内外で活躍されている方々の振付作品にも、dBさんでくさん出させて頂きました。 有り難いご縁を深く感謝しております。 - 今貂子
舞踏家、振付家。「今貂子+倚羅座」主宰。1980年舞踏グループ白虎社創立に参加,94年の解散に伴い独立。99年から京都で舞踏ワークショップを開始し、それを母胎に2000年「今貂子+倚羅座」を結成。日本の古い芸能の中に見られる「たまふり」のちからに支えられた、アバンギャルドな舞踏をめざす。05年ヨーロッパ舞踏公演ツアー(スペイン・フランス・ドイツ)。07年より、京都・五條楽園歌舞練場において、カンパニー公演に取り組み、「伝統と前衛を融合した京都発のオリジナルな舞踏」「新しい京都の風物詩」として、人気を集めている。 - 北村成美
「生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンス」をモットーに、振付家・ソロダンサーとして国内外で精力的な活動を展開。「第1回TORII AWARD」フランス賞・観客賞、「平成15年度大阪舞台芸術新人賞」、「平成22年度滋賀県文化奨励賞」を受賞。2008年より武道家・日野晃氏による「Real Contact」に参加・出演。別府・混浴温泉世界「オープンルーム」、京都芸術センター「ダンス4オール」など、各地で大型コミュニティダンス作品を手掛ける。昨年、自作自演によるソロ作品の上演を封印するも、このたび解禁。新長田から始動!! - セレノグラフィカ
97年結成。「かかとのない男」の異名を取る阿比留修一と「踊るぬいぐるみ」とあだ名される隅地茉歩が、独特の<間>と<呼吸>を醸し出すダンスユニット。多世代の観客に親しまれ、多様な解釈を誘発する作風。ここ数年は、デュエットの枠を越えながら国内外で印象的なステージを披露。ダンスのアウトリーチ活動にも意欲的に取り組んでいる。今年7月には東京にて隅地のソロ作品を、9月には北海道にてカンパニーの新作を発表予定。
公式ホームページ http://www.selenographica.net - 山田うん
器械体操、バレエ、舞踏などを経験し、1995年渡米。2000年渡仏。2002年ダンスカンパニー「Co.山田うん」を設立。ユーモアと機知に富んだ数々の作品はこれまでに国内24都市、海外12カ国20都市で上演され好評を博す。またソロダンサーとしての評価も高く、その生命力溢れるダンスと自由な発想力で現在ソロライヴツアーを全国各地で展開中。また音楽、美術、学術、ファッションとのコラボレーション、演劇やオペラの劇中振付を手掛ける他、学校や施設でのワークショップ等、数多くの分野から注目を集めている。 - ヤザキタケシ
振付家・ダンサー・俳優・アローダンスコミュニケーション主宰 19歳から演劇を始める。翌年から並行してジャズ、モダン、クラシックバレエなどのダンスをはじめる。1997年よりダンスのジャンルを越えて自らのカンパニー<ADCアローダンスコミュニケーション>を主宰し、人が生きて行く事の普遍性をテーマに、フィジカル・シニカル・コミカルに創作を試みている。1999年「スペースシリーズ」がフランス・パリで話題となり、海外からの招待公演多数。他、国内外を問わず、ADCでの公演を始め、ミュージカルの振付、バレエ団への振付・出演、俳優としても活躍中。近畿大学文芸学部非常勤講師
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タイトル dB[国際交流基金・地球市民賞]受賞報告会 / Dance Live in KOBE #1 -
日時 2011年 4月 16日(土) -
時間 第一部
受賞報告会13:00 〜 第二部
Dance Live in KOBE #114:00 〜 21:30 (全5ラウンド)
※14:00 / 15:25 / 16:50 /18:25 / 19:50 -
料金 前売・当日 ¥ 1,500 ※入場料及び当日のドリンク代の収益は東日本大震災の復興支援の活動にあてます -
会場 Art Theater dB 神戸
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予約・お問い合わせ NPO法人 DANCE BOX -
主催など 主催 NPO法人ダンスボックス