- 私が生きて来た時間と、
私たちが生きて来た時間の重なる所にある何かに向き合う時
その中にある良かったことも、 ひどかったことも、耐えれたことも、 耐えられなかったことも
どうしようもなく、現在にのしかかってくる
現在にのしかかってくる現実が、 予想以上に重たい時 それを受け止めるのに 時間をかけるしかない
どうやって時間をかけて どうやって超えて行くのか?
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振付 - 手塚夏子
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演奏 - カンノケント
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出演 - 若林里枝、捩子ぴじん、大澤寅雄、萩原雄太、手塚夏子
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音響 - 牛川紀政
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照明 - 中山奈美
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舞台監督 - 原口佳子
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手塚夏子|ダンサー/振付家
1970年横浜生まれ。自身の体を素材とし実験する作品『私的解剖実験』シリーズを制作。一貫して身体の観察をし続ける中で、自分の身体が世界の物事や人々に反応し続けている、つまり関わりが身体を作るのだという実感を得る。以来、関わりを観察する作品に転換。その延長線上で、今、世界で起きている事はいったいなんなのか?どのような感じ方で世界を見る事が出来るか? という問いを作品化し続けている。ニューヨーク、オーストラリア、ベルリン、ポーランド、インドネシアなどの国々で様々な企画に参加し、2010年から、日本を中 心にアジアの民俗芸能を調査している。311を経験した今、内発的な身体のあり方や、身体がメディアであることの大切さについて深く考えている。
http://natsukote-info.blogspot.jp/ -
カンノケント|音楽家/Tabla 奏者
北インドの打楽器 " Tabla" を U-zhaan、Zakir Hussainに師事。CM音楽やTV番組、フィルムなどでの演奏、また、舞台作品や国内外のフェスティバルでの演奏/ 作品制作、楽曲提供。ライブサポートも多数、不定期プロジェクトに(Tabla Dha, Tebla)。近年の主な共演者として小山田圭吾、飴屋法水など。また、近年、ダンス作品制作に多く携わり、音楽の側から作品に光を当てる仕事をしている。ダンス作品は共作として小尻健太、山田勇気など。
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タイトル 手塚夏子 私的解剖実験-6
『虚像からの旅立ち』 -
日時 2013年 2月 3日(日) 〜 4日(月)
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3日
15:00 4日 20:00 -
料金 前売 ¥ 2,500 当日 ¥ 2,800 -
会場 Art Theater dB 神戸
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予約・お問い合わせ 手塚夏子公式サイト
NPO法人 DANCE BOX
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主催など 主催 Dance Exchange Project 助成 公益財団法人セゾン文化財団 共催 ArtTheater dB Kobe/art space tetra