水都大阪 | 水辺の文化座 | DANCE BOX関連企画          
Guys・水都大阪編



Guys・水都大阪編

 

Guys・水都大阪編
シンポジウム風ダンス 〜踊れ!熱い男の水掛け論〜
’05年大阪現代演劇祭のダンスボックス特別企画として関西で活躍する男性ダンサー24名を集めて行われた男だらけのダンスパフォーマンス「GUYSV」が水都大阪記念シンポジウムに登場!水の都大阪の文化や、経済について幅広く関係なく、シンポジウム風パフォーマンスを行う。

9/22 (火)17:45 - (予定)
料金 : ¥1000- ( 要予約、先着300名 )
会場 : リーガロイヤルホテル大阪 大宴会場ロイヤルホール ( 大阪中之島 )

出演 : ヤザキタケシ、村上和司、垣尾優、竹ち代毬也、吾妻琳、中西朔、阿比留修一、内山大、高見智征、中村一規、藤井雅、塚原悠也、シークレットパフォーマー(石田陽介)

ヤザキタケシ

成人して初めてダンス作品を見る。それから10年間は史上最強のダンサーを目指し、テクニックの研鑽に命をかける。
次の10年は今まで生きてきた身体の記憶をたどる作業としてテクニックは封印し、日常の中からダンスを拾い上げるダンスを試みる。
そして次の10年目からは、誰もが出来るものではなく、自分にしか出来ない動きを創作することに懸命である。

‘89〜90ニューヨーク留学、‘98ヨーロッパの振付賞 にノミネート、‘94〜‘06毎年海外での招待公演を行っている。
(パリ日本文化会館 単独公演、エクサンプロバンス国際ダンスフェス、ミモス国際マイムフェス、ソウル 国際即興フェス、
テジョン国際振付フェス他多数、他ミュージカルの振付、バレエ団 への振付・出演、そして俳優として活躍中)

 


村上和司

村上和司尼崎市出身 ココロを聞いてさらけだし、楽しく動いて恥をかくことをテーマに関西を中心に2000年くらいからソロ活動スタート。
各地で踊っています。ミュージシャンとの即興もたまによくします。

 

 

 

 

 

 

 

 


垣尾優

垣尾優1973年生まれ

 

 

 

 

 


吾妻琳

吾妻琳金沢美術工芸大学在学中、山本萌に師事。舞踏に出会い、身体表現に目覚める。
91年ダンス実験ユニット「P.S.Mode」設立。
多ジャンルのアーティストとコラボレーションを行う。93年身体の表現に重点を移し「天游館」設立。
舞踏によってつちかわれ、都会で生活している身体からダンスを、身体と日常の関係を詩的に表現する。
近年はソロダンスに重点を置き活動中。03,05年日韓ダンスコンタクト(ソウル/東京)出演。
05年横浜ダンスコレクションR ソロ×デュオコンペティション+群舞部門 本選出場。
09年踊りに行くぜ!! 出演予定 (10月春日井、12月松山)。

http://www007.upp.so-net.ne.jp/tenyukan/

 

 


中西朔

中西朔1968年大阪生まれ。 新世界ゴールデンファイナンスでは小道具と小芝居を担当。
特技は床養生。
飼育ペットはクサ亀の小朔。

 

 

 

 


阿比留修一

阿比留修一即興王、ダンスの職人、かかとのない男などの異名を持つ、関西を代表する男性舞踊手。
卓越したテクニックを基に、踊って踊って踊り倒すそのダンススタイルは、多くのダンスファンの共感を呼んでいる。
97年隅地茉歩とセレノグラフィカを結成、以後、全デュエット作品及びグループ作品に出演。
近年ソロ活動にも力を入れ、07年「エトランゼ」、「ひとりダンス、クレイジー?クレイジー!」、
09年「どうしようもないワタクシが踊っている2」と相次いで新作を発表。
08年、小野寺修二(デラシネラ主宰)作品「Xのフーガ」にパフォーマーとして出演、
神戸アートビレッジセンターで初演ののちデラシネラのメンバーとして欧州ツアーに参加。
「紙のように舞う」を旨とする。平成8年度大阪府芸術劇場奨励新人。

 

 


内山大

内山大広島出身。2002年からソロ活動を開始。
自身と観客、社会との距離を模索し、逃げ場のない肉体をさらけ出す。
振付、演出、踊り手として劇場、砂浜、中学校、果ては金塗り金粉ショーまで無節操な活動を続ける。
phenomenon project「難民experiment」、パフォーマンス集団「UCHIYAMA FUCKING CLUB」主宰。

 

 

 

 

 

 


塚原悠也(contact Gonzo/the accidental aesthetica!!、新世界ゴールデンファイナンス)

塚原悠也雄鹿は視界のなかに現われたのではない、ただそこにいただけであり、亡霊のようには見えず、
まるで光がすべて体のなかに凝縮(ぎょうしゅく)し光の源(みなもと)になったみたいに光のなかを動くばかりか、
光をまき散らし、いつもの鹿のように人が先に鹿を見たと見えながら、そのほんの一瞬前に人を見て、
すで に走っていた。すでにあの最初の高く舞う跳躍を行ない、体を曲げ消えようとしていた。
枝角(えだつの)は、あのおぼろげな光のなかでさえも、
頭の上におかれ均整を保った小さなゆり椅子(いす)のように見えた。

 

 

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