 ダンサープロフィール
今 貂子
 舞踏家、振付家。1980年、舞踏グループ「白虎社」創立に参加、94年の解散に伴い独立。99年より京都で舞踏ワークショップを開始し、それを母胎に、00年「今貂子十綺羅座」を結成。05年ヨーロッパ公演ツアー、07年より、京都・五條楽園歌舞練場でのカンパニー公演に取り組む。日本の芸能の根源にある「たまふり」の力に支えられたアヴァンギャルドな舞踏をテーマに、京都を拠点に、ユニークな活動を精力的に展開している。
(写真:三村博史)
セレノグラフィカ
 '97年、隅地茉歩と阿比留修一によって結成、普段はともかく踊り始めると、なぜか間と呼吸の合う二人組、作風は変化し続けているが、多様な解釈を誘発する特徴は一旦している。アウトリーチ先の小学生やお年寄りにも人気。TOYOTACHOREOGRAPHY AWARD2005「次代を担う振付家賞」受賞後は英／仏／韓国／豪州でも作品を上演、活動の幅を広げている。
(写真:Ai Hirano )
花沙
 神戸大学発達科学部人間行動・表現学科、同人学院修士課程修了。00年ソロ作品を創りながらエメスズキDAHC＄PACEの活動に参加。C6年度DANCEBOXの「one−Dance」に選出され、07年大阪府立現代美術センター「ミニマル・フイジカル・オーディオナイト」出演。08年STスポット横浜「DANCE BOX go EAST!!」出演。現在、プール学院大学短期大学部幼児教育保育学科 講師。
(写真:松本和幸 )
村上 和司
 尼崎市出身 近畿大字文芸宇部を卒業。ココロを聞いてさらけだし、楽しく動いて恥をかくことをテーマに関西を中心に2C00年くらいからソロ活動スタートし各地で踊っています。ミュージシャンとの即興もよくします。
安川 晶子
 10歳の時にバレエを始めて以来、ダンスの快感に酔いしれ続けて35年。普段は大阪のスタジオで、モダン、バレエ、ジャズやらのクラスを行いつつ、発表会、ミュージカル等の振付等の舞台創りを行っています。コンテンポラリーダンサーとしていろんなダンサーとの共演を楽しむ一方、近年、役者としても舞台に出現、声を出す快感も知ってしまいました。ますます、舞台への情熱がつのる今日この頃です。
ミュージシャンプロフィール
下村よう子、ワタンベ、宮田あずみ
 下村よう子 ＜うた声＞
薄花葉っぱ、地中池、かりきりん、オールライツのメンバー。民謡がかった声で、童謡、歌謡曲、ロック、ファンク、インプロなど興味のあるものはなんでも歌う。なにわ橋駅の「大阪BABA」では、ダンサーの森美香代と共演。
渡邊みつる(ワタンベ) くdrums＞
ボイラーズ、トウヤマタケオ楽団、ロマチカオーケスター、地中池の他、多くのセッションも行う。フリージャズ、ロック、クレズマ−、工レクトロなど活動はジャンルを問わず。現在はcurrentレーベルでsolo作品を制作中。
宮田あすみ くコントラバス＞
バルカン系変拍1ブログしバンド「地中池」、戦後創刊されていた児童詩集雑誌「きりん」に音を付ける「かりきりん」、劇団「子供距人」専属楽隊「子供鉅人オルケストラ」や一人での活動も行なう。口下手どもりながら様々な人たちの音と会話すべく、奮闘中。
美術ナビゲータープロフィール
山口智美
 新潟県新井市出身。学生時代は美術史を学ぶ。1997年〜2001年大阪府吹田市の福祉施設にて絵画教室を主宰。通所者と近隣住民をまきこんでの壁画制作をきっかけにレストランや住居、店舗，舞台などさまざまな場で壁画を制作する。
2002年より堺市の福祉施設にて子供を対象に絵画教室を開催。2003年にはストリートダンス出身のTENとユニットsonnoを結成し、各地の舞台に出演するなどアーティストとのコラボレーションも行っている。
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