ウクライナ・オデッサと神戸を結ぶ バレエ小作品集2022
バレエ大国ウクライナ。
ウクライナのオデッサから、バレエ・ダンサー達やその家族が、戦渦を逃れて、神戸市に避難してきました。
この度、平和な社会を願い、ウクライナからのバレエ・ダンサーたちと出会い交流する場を設けます。
バレエをともに踊り体験する「ワークショップ」。
バレエの鑑賞を通して、ウクライナやバレエの世界が描く歴史や物語へと思いを馳せる「パフォーマンス」。
二つのプログラムを行います。
当日は、「寄付」を受け付けています。バレエ・ダンサーと家族の神戸での生活支援金としてお渡しします。
一刻もはやく、バレエ・ダンサーたちがウクライナへ帰国し、これまでのように踊れる日が戻ることを願って。
【スケジュール】
2022年11月12日(土)・11月13日(日)
※両日とも同じプログラムを行います。
※但し、ワークショップは、対象者が異なります。
<ワークショップ> 定員:20名
■11月12日 対象:小学4年生〜6年生
■11月13日 対象:中学生〜大人(バレエ歴5年以上)
①12:00-13:30バレエクラス
②13:30-14:30 バリエーション
<パフォーマンス> 定員:100名
■両日とも 17:00開場 17:30開演
○バリエーション
○オデッサ・バレエ団によるバレエ・ガラ
○アフタートーク(15分程度)
【オデッサ・バレエ団】
神戸市に、以前より居住していたYuliia Kozlova (ユリア・コズロヴァ) 。ウクライナ戦争が勃発してから、Yuliia Kozlovaをたよりに、バレエ・ダンサーとその家族が避難してきた。関西を中心に、様々なイベント等に出演している。
【WS講師】
Yuliia Kozlova (ユリア・コズロヴァ)
1994年 ウクライナ・オデッサバレエ学校を卒業。1996~2000年 ウクライナ国立オデッサオペラ劇場にソリストとして入団。2004年 来日後、大阪にコズロヴァバレエスクールを主宰。2018年 ヨーロッパでバレエプロデューサーとしての活動を始める。2019年 Grand Ballet Competition in Europeを主宰。KyotoバレエコンクールP.B.K.審査員を務める。2022年 Grand ballet competition in Japanを主宰。
Olena Dobryanskaya (オレナ・ドブリャンスカヤ)〈プリンシパル〉
オデッサバレエ学校を卒業後、オデッサ州立コンスタンティーヌ・ダンケピッチ芸術文化大学を卒業。オデッサオペラ劇場に入団。オデッサにてNSTDV主催 “白鳥の湖” のオデット・オディールを踊り、オデッサ地域の国家管理会長より賞状を授与(2009)。
日程
- 2022年11月12日(土)、11月13日(日)
時間
- <ワークショップ>
①12:00-13:30 バレエクラス
②13:30-14:30 バリエーション
<パフォーマンス>
17:00開場、17:30開演 会場
ArtTheater dB KOBE
料金
- <ワークショップ受講料>
①バレエクラス 2,500円/一人
②バリエーション 1,000円/一人
<パフォーマンス入場料>
前売料金:大人2,000円/子ども1,000円
※当日券は各チケットの500円増し ご予約
【公演予約】
■WEB https://db-odessa-ukraine.peatix.com/
■TEL 078-646-7044(各回先着10名まで電話受付可能)【ワークショップ予約】
■WEB https://db-odessa-ukraine.peatix.com/クレジット
主催:NPO法人DANCE BOX、神戸市
特別協力:公益財団法人PHD協会
IBC International Ballet Company コーディネーター:高力亮、事務局:吉田まみ加