Newcomer/Showcase#2 井手茂太×国内ダンス留学@神戸7期生『食卓』
そろったり
そろわなかったり
それでもつながる
Newcomer/Showcase#2
井手茂太×国内ダンス留学@神戸7期生
『食卓』
NEWCOMER /SHOWCASE#2では、ダンス・演劇・ミュージカルなど数々の舞台作品やCM、ミュージックビデオの振付も手がける井手茂太氏の振付作品に挑みます。ダンスカンパニーのイデビアン・クルーを主宰する井手氏の巧みで独特な振付や演出が生み出すビビッドな世界観に、観客はたちまち巻き込まれ魅了されること間違いなし。6名の個性光るダンサーと、井手氏が立ち上げるめくるめくダンスの時間をご体感ください。
「国内ダンス留学@神戸」は、全国からプロのダンサー・振付家を志望する者を対象とした8ヶ月の育成プログラム。世界が苦境に陥る中、ダンスに貪欲な6名が神戸・新長田に集まり、7月末から劇場で鍛錬を積み重ねています。本公演は、「国内ダンス留学@神戸」7期のプログラムの一環で、7期生は振付家と協働し、ダンス公演を行います。次世代を担うダンサーを、神戸・新長田から発信します。
公演情報
演出・振付:井手茂太
出演:秋田乃梨子、石山樹野、川崎萌々子、
楠田東輝、久保亜樹子、小松菜々子
日程:2021年
①11月27日(土)19:30開演
②11月28日(日)14:00開演
※28日の終演後、出演者によるアフタートークあり。
アーティスト情報
井手茂太
既存のダンススタイルにとらわれない自由な発想で、日常の身振りや踊り手の個 性を活かしたオリジナリティ溢れる振付手法で注目される。ダンスカンパニー「イデビアン・クルー」での作品発表に加え、演劇作品へのステージングや振付、CM・ミュージックビデオの振付 や出演など幅広いジャンルで活動する。近年の振付では、『フリムンシスターズ』 (演出:松尾スズキ)、NODA・MAP『フェイクスピア』(演出:野田秀樹)など。www.idevian.com
photo:Mina_OGATA
日程
- ①2021年11月27日(土)、②11月28日(日)
時間
- ①19:30開演②14:00開演
会場
料金
- 前売:2,500円
割引(長田区民・U25・障がい者・介護者・65歳以上):2,000円
中高生:1,000円
5歳〜小学生:500円
※当日券は各200円増し 対象
- どなたでも(5歳以上)
ご予約
チケットの購入はこちら
→https://db-ticket.square.site/※新型コロナウィルス感染防止のため、本公演のチケットはオンラインでのご購入をお願いいたします。
※本公演のオンラインチケットはチケットの発券はありません。当日、受付にてお名前をお伝えください。お問合せ
NPO法人 DANCE BOX
TEL 078-646-7044 / FAX 078-646-7045
MAIL info@db-dancebox.orgクレジット
主催 : 文化庁、NPO法人 DANCE BOX
企画・制作:NPO法人 DANCE BOX
文化庁委託事業「令和3年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」国内ダンス留学@神戸7期⁺
後援:(公財)神戸市民文化振興財団
この記事に登場する人
秋田乃梨子
広島県出身、神戸市長田区在住。桜美林大学芸術文化学群卒業。在学中は木佐貫邦子、北尾亘振付の作品に出演。(劇場でダンサーとして踊ることに熱中。) 大学卒業後、神戸市に移住。身体が動く前の心の揺らぎや、身体感覚を伴う経験の記憶をダンスと捉える。それらを身体やそれ以外のものを介して空間に立ち上げられるのではないかと考え、踊り、振り付ける。
2023年3月19日 時点
石山樹野
1999年11月18日北海道恵庭市に生まれる。
幼少期は典型的な落ち着きのないやんちゃっ子。
介護付きシェアハウスはっぴーの家ろっけんにて介護士として働きながら、大阪や神戸のエンターテイメントの舞台に立つ。2021年には「国内ダンス留学@神戸」7期生として、コンテンポラリーダンスを学ぶ。11月には自身の挑戦として、生誕祭を劇場を借りて100人規模のイベントを開催。
人の死を経験していくことで体感する「生きること」が表現にどう響いていくのか追求しながら、自身の人生と身体を更新するため活動中。
2023年3月14日 時点
川崎萌々子
奈良県出身/在住。ひろせバレエ所属。
広瀬貴子に師事。
神戸女学院大学音楽学部舞踊専攻卒業。在学中は、島崎徹、針山絵美らのもとでコンテンポラリーダンスや、マーサ・グラハム・テクニック、GAGAなどを学ぶ。
2020年よりMNTマリナツキテロワール所属
2021年NPO法人DANCE BOX「国内ダンス留学@神戸」7期に奨学生として参加
近年では、垣尾優、井手茂太、森山未來、堀川美和らの作品にダンサーとして出演。
2023年4月3日 時点
小松菜々子
自分自身を宇宙の地学的混合物の表出の一つととらえる。”結合する身体”をモチーフに自らの存在を媒介してその場に居合わせたもの同士の繋がりを振り付ける。
今までに余越保子、山田うん、垣尾優、梅田宏明、森山未來の作品にダンサーとして参加 。
2022年度DANCE BOXアソシエイト・アーティスト。
自身の振付作品に劇場と街を地続きに繋ぎ”共有地”として提示する『あわいにダンス』 @ArtTheater dB KOBE(Kobe, 2023)/観客の身体を観客が観察する『Border』@Aoyama Spiral Hall (Tokyo, 2019) など。
2023年4月10日 時点