「TAKE ONE! TWO!!」（仮）
今回おこなうのは、PV（映像）を出発点に、映像によって振付が立ち上がっていくプロセスの実験です。
「撮ること」「撮られること」「見られること」「見ること」といった視点の交錯を通じて（実際に映像の撮影・編集・投影も行いながら）、身体がどのように変化していくのか、何を感じるのかを探ります。
時代とともに、映像の形や見られ方は大きく変化してきました。
その中で、現代の映像媒体と身体をどう向き合わせるかを考えたいと思っています。
映像と振付の関係性を再構築し、身体表現の新たな可能性を探る試みです。
当日は、[リハーサル]と[20分間の作品撮影（パフォーマンスの記録）]を行います。
その様子を、見学というかたちでご覧いただけます。

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「dBリサーチ・レジデンス・アーティスト2025」とは

神⼾・新⻑⽥の劇場〈ArtTheater dB KOBE〉を拠点に、⾃⾝の表現探求や⾝体の鍛錬のためのリサーチやダンストレーニングなどを⾏うレジデンス・プログラムです。2025 年度は、16 組のアーティストが劇場や新⻑⽥各所で、それぞれの試みに沿った活動を展開します。このプログラムでは、実施期間中の成果は求めず、活動過程に重きを置いて、それらをシェアしフィードバックします。

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