今貂子
舞踏家 振付家 今貂子舞踏研究所/舞踏カンパニー倚羅座代表
1958年群馬県生れ。’80年-’94年白虎社に参加。海外及び国内公演に出演、また、衣裳デザイン製作を担当。‘00年ワークショップを母胎に舞踏カンパニー倚羅座結成。’07⁻’16年旧五條楽園歌舞練場にて連続公演。’16年KYOTO舞踏館「秘色」ロングラン上演開始(現在休演中)。‘19年還暦記念「闇の艶」公演(先斗町歌舞練場)。’20年「金剛石-Diamond-」公演(UrBANGUILD)にて、令和2年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。以降’21年「愛ノ嵐」、’22年「彗星」を上演しコロナ三部作として結実。’21年映像作家飯名尚人との共同プロジェクト「おんなのぼくしさん」開始。また、1999年より、今貂子舞踏研究所において、国内外の後進の指導・育成にあたり数々の舞踏家やパフォーマーを輩出している。
日本の芸能の源流にみられる「たまふり(命の活性化)」の力に支えられたアバンギャルドな舞踏の探求を通じ、独自の境地を開拓。女性舞踏家の一人として、舞踏の最前線を走り続けている。
舞踏カンパニー倚羅座web
https://imakiraza.wixsite.com/kirabutoh
今貂子・飯名尚人共同プロジェクト「おんなのぼくしさん」web
https://dance-media.com/on-boku/
2023年4月9日 時点