川瀬亜衣
ダンサー
1987年、京都市生まれ。幼少期より書道を13年続ける。2010年、〈忘却/記録〉をテーマに写真・インスタレーション作品を創作しながら、千日前青空ダンス倶楽部にて踊りはじめる。2013年、国内ダンス留学@神戸2期生ダンサーコース卒業、ダンサー奨励賞。
近年の創作に、書道など手書きする時間で得た個人的身体感覚から作品創作・発表しているシリーズ「書き文字を辿り踊る」がある(2019年・京都『かくことのは』等)。詩作、文芸系サークルをダンサー間で行うなど、文筆活動を並行しながら新作の創作へつながっていくまでを、日々の生活と踊る時間の中でゆっくり耕している。
創作活動のほか、さまざまな振付家・演出家のダンスや演劇作品への出演をはじめ、ワークショップ、美術家との協働も行う。
2019-2022年、プロジェクト「statement:ダンサーを記録する」を主催、計2回の実施を終え、成果本(私家版)を各回1冊ずつ発行した。
過去の出演等には、ジャンルや媒体を問わず、黒沢美香&神戸ダンサーズ、佐藤有華、KIKIKIKIKIKI、あごうさとし、akakilike、ソノノチ、kiyamania、BEBERICA theatre company、伴戸千雅子、大坪晶、Umishitagi、ECHO軌響躍などがある。
2023年3月8日 時点