斉藤成美
振付家・ダンサー・デザイナー
日本大学芸術学部デザイン学科コミュニケーションデザインコース卒。ダンス留学@神戸ダンサーコース1期卒。2013年〜2021年来たるべき田楽研究会。2017年〜2019年New踊り念仏探求会。2015年〜2021年Antibodies Collectiveメンバー。元似顔絵師。現Webデザイナー。
クラシックバレエ等西洋のメソッドに親しみながら、日本各地の土着の儀例祭のフィールドワークや、山伏の修行、2016年より滋賀県高島市「朽木古屋六斎念仏」の継承活動、2017年より長野県下伊那郡天龍村「向方お潔め祭り」、2019年より神奈川県小田原市「栢山田植え歌」等に参加し、様々な文化の間で揺れ動く現代の身体について思考したり、創作したりしています。
代表作
2019年、ダンス・建築・詩・デザイン・絵画・哲学・土着の芸能・生活などを参考にしながら、参加メンバー独自の目線で空間を構成するパフォーマンスの集団「プゼ」を立ち上げ、代表・構成を担当。元・紙器工場を会場に、まちの変わりゆく風景や変わらず大切にされている関係性などに思いを馳せつつ、今までとこれからを繋ぐような儀礼祭(ダンス)を試みた『列柱の詩』。
2023年3月16日 時点