稲村太郎
(公財)セゾン文化財団、プログラム・ディレクター。高校生の時に見た「人間の条件展」(スパイラル)に衝撃を受けて、アートの世界に興味を持つ。大学で芸術学を専攻する傍ら、都内でクラブDJとしてイベントをオーガナイズする。民間の文化施設で現代美術展やAIRの企画制作に携わり、その後、渡英。2011年からセゾン・アーティスト・イン・レジデンスのAIR事業を担当。また、2011年から2019年まで(株)ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室で研究員として文化政策や事業に関する調査研究を担当した。
2023年4月7日 時点