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【写真ドキュメント】国内ダンス留学@神戸 for TEENS(2024.08.04-08.10)

Junpei Iwamoto

2024年8月4日(日)から10日(土)の7日間、DANCE BOX / ArtTheater dB KOBEを拠点に、8種類のダンスワークショップと 公演に向けた作品づくりを行ないました。6期目となった今年度は10歳から16歳の通し参加者12名と、5歳から12歳まで の単発参加者6名の計18名が参加。素直で、個の強さが光る瞬間や互いに刺激し合う瞬間が多く、とても濃密な7日間を送りました。

【上演作品】 『カミノコエ』

日時:2024年8月10日(土) 14時開演

振付・演出:中村駿 / アシスタント:武井琴
出演:国内ダンス留学@神戸 for TEENS 参加者12名

映像:中島友太
絵(作品映像内):首藤凛乃
音楽:asu
舞台美術:TEENSたち+大人ちょっと
スペシャルサンクス:篠崎芽美

 

【ダンスワークショップ】

《HIP HOP》  講師:金子優 feat. MaaBlue
スペシャルDJやグラフィティー、照明効果も入れた豪華バージョンで開催しました。音楽に乗りながらいろんな基本ステップや振付を習得し、最後はそれらを使った りフリーダンスも入れて「バトル」にも挑戦しました。


《バレエ》  講師:高瀬瑶子
バーレッスンなど基礎から、最後はくるみ割り人形より「トレパッ ク」のヴァリエーションに挑戦。 初めてのステップや身体の使い方にも果敢に食らいついていく姿がありました。


《合気道》  講師:鈴木優 助手:瀧本美古
場に敬意を払うところから稽古がスタートしました。合気道の呼吸法で精神を鎮めたりペアになって相手を解き転がしたり(かなりハイレベルなものです)、最後は人生初の「瞑想」で身体をリセットしました。


《アフリカンダンス》  講師:アラン・シナンジャ
「DONGUAME!」(おはよう!元気?)の挨拶からスタート! 西アフリカのダンスを体験しました。カウントに囚われない独特なリズムに翻弄されながらも、“それぞれの” 踊りを楽しみました。


《韓国舞踊》  講師:趙恵美
コリアンダンスに大切な「呼吸」を徹底的に身体に入れ、最後は造花を手に踊りました。いつもとは違う呼吸に苦戦し「身体が呼吸に支配された ! 」と嘆く子も。ヘミさんが奏でるチャンゴ(太鼓)と一緒に踊る、呼吸する経験もしました。


《フロアトレーニング》  講師:小松菜々子
コリアンダンスに大切な「呼吸」を徹底的に身体に入れ、最後は造花を手に踊りました。いつもとは違う呼吸に苦戦し「身体が呼吸に支配された ! 」と嘆く子も。ヘミさんが奏でるチャンゴ(太鼓)と一緒に踊る、呼吸する経験もしました。


《民俗芸能ー虎舞》  講師:阪神虎舞(山本和馬、いはらみく、森山真由子、布目慶太)
虎の頭を実際に被って「虎舞」に挑戦したり、太鼓の音に合わせて「手踊り」を習得しました。民謡の歌詞や道具と一緒に踊ることの難しさを経験しながらも、最後は「大漁唄込」を踊れるようになりました。


《ダンスをつくる》  講師:中西ちさと、アシスタント:内田結花
「自分が大事にしているもの」を持参し、それぞれの思い出などをヒントにしてダンスをつくりました。またアドバイザー/演出にも初挑戦。それぞれ1分越えのオリジナルダンスが出来上がりました。


《クリエーション》
しゅんしゅん(中村駿) 、こっちゃん(武井琴)と子どもたちが協働してつくった今回のダンス作品『カミノコエ』。子どもたちは振付や課題を覚えたり こなしたりするだけでなく、こうしてみたらどうか?こんなのはどうか?とたくさんアイデアを出し合い、身体で色々と試し挑戦しました。これまで1週間のワークショップで習得した考え方や身体の使い方も駆使しながら、みんなで一緒に作品をつくり上げました。

 

【写真アーカイブ】
▶︎ワークショップ・クリエーション


バレエ



虎舞
HIP HOP

 

▶︎ 公演






 


主催:NPO法人DANCE BOX
企画・制作:NPO法人DANCE BOX
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(次代の文化を創造する新進芸術家育成事業))|独立行政法人日本芸術文化振興会
後援:神戸市、長田区、(公財)神戸市民文化振興財団

 

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