船場ダンスツアー「ミチコ」  

船場建築祭2 〜屋上へいこう!〜」連携プログラム (詳細はこちらをclick)

会場
  三休橋筋→中之島公園

日時
  10月13日(土) 15:30〜17:45頃
  ■要予約 先着50名 (予約方法はこちらをclick)

出演
  双子の未亡人、原和代、ブリキサーカス
  ツアーナビゲーター:益山貴司(劇団子供鉅人)

内容
1920〜30年代に大阪で建てられた近代建築の屋上を舞台にダンスを行います。そこに現れる摩訶不思議な女
「ミチコ」を軸にしたオリジナルストリーに沿って観客は街中を移動し中之島に誘われます。中之島メイン会場で
は京都で活躍するサーカスジプシー系バンド、ブリキサーカスがダンサーを巻き込んでのライブを行います。



原 和代 はらかずよ

クラシックバレエ、モダンダンス、ジャズダンス、声楽などを学び、99年よりENTENを経て00年よりポポルヴフ参加。出演・創作に関わる。06年JCDN主催「踊りに行くぜ!!vol.7」前橋・福井・栗東公演出演。07年初自作作品「ライオンに鏡」を発表。演劇作品での振付多数。

写真:阿部綾子

双子の未亡人 ふたごのみぼうじん

'03年結成。フットワークの軽さを売りに、音楽・美術とのコラボレーションをはじめ映像作品やショー、劇場パフォーマンス、その他クラブイベントへの出演など、活動の幅と観客層の拡大をはかる。今年は増殖計画の皮切りとして48人の出演者と共に「ノリコボレル」を発表。
http://chamber.lomo.jp/futago

ブリキサーカス

ひとつの物には決して捕らわれない。ジプシーのように常に移動し、その場その場の瞬発力を永遠に信じる。裏切り裏切られ人生のダイナミックを客と分かち合う綱渡り。時にチープでゴージャスな裏切りは必要悪である。無修正で多国籍でアバンギャルドなフォークロアパンクバンド。
http://bliki.hp.infoseek.co.jp/a.menu.htm

益山貴司 ますやまたかし

大阪森町生まれ。幼稚園の学芸会に於ける「馬にのる人」役で演劇デビュウ。内弁慶でお化けを怖がる青春を過ごし、二十世紀終わり頃、子供時代の妄想や恐怖をインスピレーションの源泉として劇作家、演出家としての活動を開始。現在は劇団子供鉅人の代表を勤めるかたわら、大阪谷町にて築百年の長屋バー「ポコペン」の店主でもある。
http://www.kodomokyojin.com/