清田鮎子/千葉りか子/三浦雨林『ことばを生み出す、からだが流れる をやってみる』(dB RRA 2025)

劇場<ArtTheater dB KOBE>を拠点に⾃⾝の表現探求や⾝体の鍛錬のための実験的なリサーチやダンストレーニングなどを⾏う、国内ダンス留学@神⼾11期『dB リサーチ・レジデンスアーティスト(dB RRA)』。 5⽉19⽇〜5⽉30⽇に滞在の清田鮎子/千葉りか子/三浦雨林 さんによるワークショップやオープン稽古、試演会情報を公開します。
ことばが原案やアイディアとして消費する/されるのではなく、ことばと身体がフラットに影響を与えあうことが出来るのかというリサーチから生まれたワークショップです。
身体/動き↔︎言葉の新しいアプローチを探ります。
新しい関係性で遊んでみたい方、ぜひご参加ください。
◯ウォームアップ
・描写のワーク(個でのワーク)
・レジスタンスワーク (コンタクトワーク)
◯言葉と動きの相互作用を探る
・様々な言葉(ラジオ・実況・朗読etc)で動く
・身体から言葉を紡ぐ
[持ち物]
①動きやすい服装
②飲み物
③タオル
④筆記用具
※5月29日ワークインプログレス実施『ことばを生み出す、からだが流れる』
日程
- ①5月23日(金) ②5月24日(土)
時間
- ①5月23日(金) 18:00-20:30
②5月24日(土) 11:00-13:30 会場
料金
- 各回500円
対象
- ①身体表現に興味がある方(未経験可)
②文章を書くことに興味がある方 定員
- 各回16名
ご予約
Googleフォームよりご予約ください。
https://forms.gle/NhJUsbmKW7i75Lej7お問合せ
クレジット
「dB リサーチ・レジデンス・アーティスト 2025」
主催:NPO 法⼈ DANCE BOX
企画・制作:NPO 法⼈ DANCE BOX
助成:⽂化庁⽂化芸術振興費補助⾦(舞台芸術等総合⽀援事業(芸術家等⼈材育成))|独⽴⾏政法⼈⽇本芸術⽂化振興会
この記事に登場する人
清田鮎子
ベルリンと東京、2拠点で活動するダンサー、振付家。 日本大学大学院舞台芸術専攻で修士課程を収める。2022年より拠点をヨーロッパに移し、カンパニーのプロジェクトメンバーとしてロンドンやベルリンの公演に参加。多くの著名な振付家の作品に参加する傍ら、国内外で自身の創作活動も積極的に行なっている。現在はフリーランスとして活動しており、”つながり”と”かさなり”を意識した表現を探求している。
2025年5月19日 時点
千葉りか子
俳優・コンテンポラリーダンサー。舞台芸術学院卒業、新国立劇場演劇研修所出身。身体と言葉、空間に表現の場を求め、ダンス作品、アングラ作品、パペットシアター等に出演。ピチェクランチェン 来日公演やアヴィニョン演劇祭にフリンジとして参加し国内外で活動。知見を広げるためヨーロッパに滞在・周遊。テレビドラマ、MV、WEB CM等にも出演。現在は作品創りの為に活動。自分の中で感じた違和感を大切にしている。
2025年5月19日 時点
三浦雨林
演出家、劇作家、写真家。日本大学大学院 舞台芸術専攻 修了。隣屋、青年団 所属。主に原作を用いた戯曲執筆、既存戯曲の上演を行う。距離のある言葉を現実に引き寄せ、テーマを浮き立たせる作風が特徴。2020 年以降、空間演劇やインスタレーション作品など、舞台芸術の枠に捉われずに演劇的手法を用いた作品を多数制作。近年は自身のアイデンティティや⺠族的・文化的感覚から要請される集団創作の方法を探る。
2025年5月19日 時点