藤野一夫
1958年、東京生まれ。兵庫県立芸術文化観光専門職大学副学長、神戸大学名誉教授。平成19年度より21年度まで、文部科学省・現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)「アートマネジメント教育による都市文化再生」事業推進責任者。べルリン自由大学国際高等研究所フェロー。
専攻:
ドイツ哲学・思想史、音楽文化論、文化政策学、アートマネジメント。
近年の著書:
『ワーグナー事典』(共編著、東京書籍)、『市民活動論』(共著、有斐閣)、『ドイツ文化史への招待 芸術と社会のあいだ』(共著、大阪大学出版会)、『芸術が生まれる場』(共著、東信堂)、『公共文化施設の公共性 運営・連携・哲学』(編著、水曜社)、『行政改革と文化創造のイニシアティヴ』(共著、美学出版)、『地域主権の国・ドイツの文化政策―人格の自由な発展と地方創生のために』(編著、美学出版)。『基礎自治体の文化政策 まちにアートが必要はわけ』(編著、水曜社)、『市民がつくる社会文化 ドイツの理念・運動・政策』(編著、水曜社)、『みんなの文化政策講義 文化的コモンズをつくるために』(単著、水曜社)、ワーグナー『友人たちへの伝言』(翻訳、法政大学出版局)他。
社会活動:
日本文化政策学会会長、文化経済学会〈日本〉理事、(公財)びわ湖芸術文化財団理事、(公財)神戸市民文化振興財団理事、(公財)尼崎市文化振興財団理事、(公財)明石文化芸術創生財団評議員、日本ワーグナー協会理事、吹田市文化審議会委員長、八尾市芸術文化振興審議会会長、堺市文化芸術審議会会長、日本芸術文化振興会音楽専門委員、万博基金国際交流部門委員長、その他自治体委員、NPO法人の理事など多数。
2023年4月10日 時点