
下村唯
振付家・ダンサー・舞台監督
近畿大学文芸学部卒。
「すべての人と人が共生するための器としてのダンス」を掲げ活動。
ダンス(時には演劇的手法)を使い、身近にある差別などの社会問題に対する自明性を浮き彫りにする。劇場など限定空間でしか生まれない、’人と人のつながり’を作品の重要な構成要素とし、観客との対話をそのまま作品に取り込む「ダンスコミュニケーション作品」を展開。受け手や場所が抱える問題を捉え、作品を創作する。
「横浜ダンスコレクション2019」コンペティション1にて、35カ国204団体の中から「審査員賞」(グランプリ)・「POROSUS寄付基金Camping賞」の二冠を獲得。
2023年4月11日 時点