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踊るまち新長田構想

「踊るまち新長田構想」は、2013年度に長田区との協働事業として始動し、現在に至るまで継続しています。14年度に(エクササイズ・ダンス)『踊るまち新長田』を製作しました。以降、様々な場やイベントで広め、21年度には<韓国語版>と<ベトナム語版>を製作し、いろんなルーツにつながる方々にも楽しく身体を動かし踊る機会を創出しました。多言語版は、下町芸術祭2021の開幕式にてお披露目しました。

ダンス:いはらみく、関中美紅、武井琴
振付・解説:下村唯
撮影・編集:池田浩基
テーマソング:踊るまちNAGATA
歌:鉄板コテ之介
作詞・作曲:よねざわやすゆき
編曲:土井淳

踊るまち新長田構想2017
企画制作:NPO法人DANCE BOX

この記事に登場する人

下村唯

近畿大学文芸学部卒。コンテンポラリーダンスカンパニーSLEEPWELL代表。「すべての人と人が共生するための器としてのダンス」を掲げ活動。劇場など限定空間でしか生まれない、”人と人のつながり”を作品の重要な構成要素とし、観客との対話をそのまま作品に取り込む「ダンスコミュニケーション作品」を展開。また、3つの振付ソロ作品をダンサーひとりが一気に踊る「ひとをどる」など、独自のダンス企画も行なっている。
横浜ダンスコレクション2019コンペティション1にて、審査員賞(グランプリ)受賞。

2023年4月11日 時点

池田浩基

2008年に映像製作会社4FLOORを立ち上げる。その後映像クリエイターとして活動し、Red Bull、PUMA、G-SHOCK、STUSSY、LOOK、JTB、丸亀製麺、鳥貴族、メットライフなど名だたる企業やブランドの映像も手がける。2018年第一回ものがたりアワードにてグランプリを受賞。その後、脚本家、プロデューサーとしても活躍し、現在は自身の映画製作を主とする会社サカヅキプロダクションを設立し映画業界でも活躍中。映画はアニメーション映画「神在月のこども」、ドキュメント監督や成田凌、井浦新W主演の「ニワトリフェニックス」助監督セカンドとして参加。

2023年4月8日 時点

いはらみく

1996年生まれ。静岡県出身。NPO法人Dance box 「国内ダンス留学@神戸」4期生、5期生を奨学生として参加。卒業後拠点を関西に移しダンサーとして、伊藤千枝、off-Nibroll、Erin Kilmurrayなどの作品に出演。
2018年より関西を中心に活動するヲミトルカイにダンサーとして参加。

現在は1児の母として育児にも奮闘中。

2023年4月9日 時点

Koichi Wakui

武井 琴

神奈川県出身。幼少よりクラシックバレエをはじめる。立教大学 現代心理学部 映像身体学科 卒業。在学中よりテーマパークのパフォーマーとして勤務。「国内ダンス留学@神戸5期」修了後、ダンサー・コマ撮り映像作家として創作活動を開始。「身体」と「映像」を媒体に、歴史や文化、自然、人々の営みを軽やかに切り取る独自の表現を追求。2017年、銀座ソニーイメージングギャラリー個展「森へ行こう」武井琴作品展開催。亀山トリエンナーレ2017では宿場町を舞台にしたコマ撮り作品「亀山ピルエット」を発表し、アワードを受賞。2020年、神戸市立王子動物園「ずーっといっしょダンス」の映像ディレクションを手掛ける。2021年、(一財)長野県文化振興事業団、長野県主催 「NAGANO ORGANIC AIR」で木曽地域を舞台にしたコマ撮り作品「きそきそ円舞曲」を発表。神戸アートビレッジセンター「シネマポートフェス2021」武井琴作品展 「コマトリップ」ではコマ撮りWSやパフォーマンスイベントを開催。2022年度ダンスボックスアソシエイト・ダンサー。県境や国境を超え、様々な地域の共同体や子ども教育の場で活躍するアーティストを志す。

https://kotolennon.wordpress.com/

2023年4月3日 時点

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