DANCE BOX

会員募集中

【RRAレポート】天野朝陽

劇場〈ArtTheater dB KOBE〉および新長田各所を拠点に、自身の表現探求や身体の鍛錬のためのリサーチやダンストレーニングなどを行う『dBリサーチ・レジデンス・アーティスト』。
2026年度は4月〜7月の約4か月間に14組のアーティストが滞在します。

今回は、6月1日〜4日と6月16日〜26日にかけて滞在した天野朝陽さんの滞在記録を公開します。

 

2026年度 dBリサーチ・レジデンス・アーティスト(RRA2026)については ▶︎こちら から

天野朝陽
【滞在期間:6月1日(月)〜4日(土)・6月16日(火)〜26日(金)】

6月1日 スタッフと打ち合わせ・リサーチ(劇場)
6月3日 リサーチ(劇場)
6月4日 馬の背登山

6月16日 リサーチ(劇場)
6月17日 Still Life 関連WS
6月18日 神戸女学院舞踊専攻 公演鑑賞
6月19日 リサーチ(劇場)
6月20日 Still Life 公演鑑賞
6月21日 リサーチ(須磨海浜公園)
6月22日 リサーチ(劇場)
6月23日 リサーチ(劇場)・青木尚哉さん、田中さんと食事
6月24日 リサーチ(劇場)
6月25日 リサーチ(劇場)
6月26日 リサーチ(劇場)

 
 

須磨海浜公園

 


 

Q1 レジデンスの目的を教えてください。

2026年12月に自主公演を予定しており、それに関わるリサーチのためにレジデンスを行いました。

 

Q2 どのようなリサーチや実験を行いましたか?

ロックバランシングをする時の身体性を出発点に、舞踏譜を参照・引用しながら、新しいクリエーションの方法をリサーチしました。
瞑想や、歩くことや立つことを中心に、「関節に花が生えている」、「1%の力で立つ」、「右手薬指に石を乗せ、腹まで運び中に閉じ込める」など、リサーチ協力者の力を借りながら、舞踏譜的に目の前にある身体の感覚に言葉で迫る方法を実験的に日々行っていました。

 

Q3 印象的な瞬間(エピソード)があれば教えてください

馬の背登山と須磨海浜公園の海の前で踊ったことです。身体の奥が疼いた感じがしました。
自然の中に立ち、身体の中にある本来の周波数を取り戻した瞬間でした。

 
 

馬の背登山

 

Q4 今回のリサーチで収穫はありましたか?

新しいクリエーションの仕方や、身体との向き合い方について多くの発見がありました。
身体は脳が知覚する前に、多くのことを知っている。そんな当たり前のことに改めて気付かされました。
そして、自分の好みみたなものがよく分かりました。

 

Q5 今後の展望を教えてください

ここで得たことが消えてしまわないよう、稽古を続けていきます。
その途中の成果として、8月のソロ、12月の自主公演へと向かっていくつもりです。

 


 

【今後の予定】

「Night Dancers」
日時:8月9日(日) 19時〜
場所:Dance Studio OwL
今回のリサーチ内容を踏まえたソロを発表予定

「~Now~ 島﨑徹の世界 by Loud Silence」
日時:10月4日(日) 17時〜
場所:サンケイホールブリーゼ
ダンサー出演します

「(タイトル未定)」
日時:12月19日(土)、20日(日)
場所:細野ビルヂング
自主公演をします

 
 

稽古場の様子(シェアタイム)

 

今回のリサーチに関わった人や場所

住ノ江わあい(ダンサー)
柊 緋色(ダンスアーティスト)
杉浦ゆら(ダンサー)
北條祐衣(ホットヨガインストラクター)

この記事に登場する人

Yukiko Tahara

天野朝陽

HIPHOPをベースに、ジャズ/フリースタイル/POPPIN/KRUMP/アニメーション/コンテンポラリーなど様々なダンスを経験し、振付家/ダンサーとして活動をしている。
これまで、島崎徹、中村蓉、Noriko Suezawa、堀田千晶、水村里奈、Catherine Galasso、Christian RÄTHなどの振付家、演出家の作品に出演する。

最近はロックバランシングと身体の関係に関心がある。
静寂、受信、時間、揺らぎ、整える。静寂。

2026年3月31日 時点

  • DANCEBOX
  • DANCEBOX
  • DANCEBOX
  • DANCEBOX