出演:白井さち子、関口満紀枝、あらた真生 
  作・演出・美術・振付・照明:小池博史
  音楽:松本淳一 オブジェ:山口百合子
  衣裳:久保薗美鈴 演出助手:縫原弘子
 

  1月14日 (土) 開場 18:30 開演 19:00
  1月15日 (日) 開場 14:30 開演 15:00

  前売 \2,800 当日 \3,000
  □学生・dB会員は各\200引き

 パパ・タラフマラ

 1982年に演出家・小池博史を中心に設立。以来42作品を発表し、約30ヵ国で公演等を行なっている舞台芸術集団。
 演劇やダンスといったカテゴリーに収まらない斬新でユニークな作品郡は、世界各国で高い芸術性を評価されている。
 2005年12月にはカンパニー設立当初の目標であった「HEART of GOLD-百年の孤独」を上演。ますます躍進を続ける。。



2004年2月 「ストリート・オブ・クロコダイル 計画2」@東京/スパイラルホール
2004年6月 「SHIP IN A VIEW」@マカオ/マカオ・カルチャーセンター
2004年8月 「見えない都市の夢」@東京/国際交流基金フォーラム
2004年9月 「島〜ISLAND」@東京/スタジオSAI
2004年10月 「SHIP IN A VIEW」@ピッツバーグ/バイアム・シアター
2004年10月 「島〜ISLAND」@リバーサイド/シアターラボ
2005年1月 「三人姉妹」@モントリオール/UsineC、サンチャゴ/テアトロテレトン
2005年2月 「三人姉妹」&「ヲg」ロングラン公演@東京/スタジオSAI
2005年9月 「三人姉妹」@東京/スタジオSAI
2005年10月 「SHIP IN A VIEW」@韓国公演
2005年10月 「三人姉妹」@ポーランド公演
2005年12月 「HEART of GOLD〜百年の孤独」@東京/世田谷パブリックシアター、つくばカピオホール、山口情報芸術センタースタジオA
港千尋(写真家)

原作が書かれてから100年後に、こんなにエロティックで破壊的でいとおしい姉妹たちが生まれようとは、チェーホフも想像だにしなかっただろう。すべての約束事を反故にしても手放さない生命力が溢れている。「生きてゆく」三人姉妹が見つめる地平は、ロシアでも日本でもなく、踊り歌う身体が生きている、世界中の土地なのだろう。熱狂するブラジルの大地を想像したのは、間違いではないと思う。(港千尋「先見日記」より抜粋)
 
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