構成:山田せつ子 
  出演:山田せつ子、寺田みさこ 
 

  2月4日 (土) 開場 15:30 開演 16:00
  2月5日 (日) 開場 14:30 開演 15:00

  前売 \2,800 当日 \3,000
  □学生・dB会員は各\200引き

 山田せつ子

 笠井叡に師事。独立後、ソロダンスを中心とした、独自のダンスの世界は高い評価を得、国内外での公演多数。
 1990年よりダンスカンパニー枇杷系を主宰、天野由紀子、尹明希などユニークなダンサーを輩出する。
 現在、枇杷系ディレクター、京都造形芸術大学[映像・舞台芸術学科]教授を勤め、若手の育成にも携わっている。



 寺田みさこ


 4才よりクラシックバレエを始め、1987年より 石井アカデミー・ド・バレエに所属。 以後、石井潤振付作品に多数主演。
 1991年、砂連尾理と共にダンスユニット「砂連尾理+寺田みさこ」を結成、
 コンテンポラリーダンスの分野での活動を広げる。
 2002年7月「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002」にて、「次代を担う振付家賞」受賞。

森山直人(演劇批評)

山田せつ子と寺田みさこ。よくあるただの話題作りのデュオではありえない。ダンスの力をまともに受けとめ、踊ることを通じてこの時に触れようと決意した二つの起爆装置(※ルビ:ダンサー)。どこまでも深く、透明な速度で炸裂する時、中途半端な時代の感性に対する朗らかなアートの逆襲が始まるのだ。
 
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