大阪BABA
 
 
10月10日 (金)  開演 19:00
10月11日 (土)  開演 15:00
※受付開始は開演の75分前、開場は開演の60分前。

前売 \2,500 当日 \3,000

□3公演通し券\7,000 (前売のみ、先着20名様まで)
 会場 フジハラビル
  □地下鉄谷町線「南森町」駅、JR「大阪天満宮」駅より徒歩10分

ジェコは、出身のパプア地方のダンスとヒップホップを混ぜ合わせ、ジェコ・スタイルなるものを作り上げた。ジェコの雄弁且つひねりの利いた振付を解剖するWS、ジェコ製作のダンス映像上映会、舞台では大阪のヒップホップの若手ホープ・osamuを迎え、各氏の作品上演と共に、ダンスの掛け合い<バトル・セッション>で火花を散らす。

1st part: 野田まどか「生のっ!」
   振付・出演:野田まどか


悶悶とあえぎ執着する。 胸の轟きも、生かされている実感も、丸ごと苦しみながらでも、生き生き。 汗の花を咲かせて終りまで。
開演前の一時間、部屋を解放致します。 じっくりとご見物ください。それから「いっせいのー」で、謳えましたら。

2nd part: 山田知美「駄駄」
   振付・出演:山田知美


生きる欲求で舞台に立ちます。
2006年9月、衝動だけでこの『駄駄』を発表しました。自分の身体と向き合うことでダンスを立ち上げていきます。そして、素の私になっていきます。その過程の裏で起こっている時間に、立ち会い、目撃してほしいです。 
今回の発表で、私自身ひとつの区切りにしたい、なれ、なってくれと願っています。。


野田まどか (京都)

ミュージカルの舞台経験を経て、1996年〜2002年TMパフォーマンス・プロに所属。2001〜2003年度京都コンテンポラリーダンスラボCoaching Projectに参加。近年は黒子沙菜恵、飯田茂美、graggio、schatzkammer等との共同作業を行う。ソロ作品では怪奇な表情、静寂と爆発の両極端な身体性を持って観る者に迫る。現在、「千日前青空ダンス倶楽部」に所属。歌い手としての活動も積極的に行う。

山田知美 (奈良)

1981年生まれ。愛媛県出身、奈良県在住。高校の創作ダンス部、松山大学ダンス部で踊る。その後、ひとりで作品を発表し始める。2005年、2007年JCDN「踊りに行くぜ!」に参加、松山・大阪・前橋・茅ヶ崎・淡路島・栗東にて出演。


フジハラビル

スクラッチタイルの外壁が大正モダンの雰囲気を残すフジハラビル。廃屋同然だったビルをオーナー藤原さんが独力で修復し、今では天神橋のシンボル的存在に。ギャラリーやデザイン事務所として使用しているため、若いアーティストたちが多く訪れる。


 

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