小松菜々子 2月の公演に向けたオープンリサーチ

\\一緒に”居れる”時間を作ってくれる方募集//
小松菜々子(2022年度DANCE BOXアソシエイト・アーティスト)による
2023年2月4日・5日での単独公演に向けて、〈読書会〉と〈オープン・リサーチ〉を行います。
毎月、日々の稽古場を開くように開催していきます。どうぞお気軽にご参加ください。
この間、大阪駅から阪急の梅田駅へ歩いているとき、気がついたら周りで一緒に歩いているたくさんの知らない人たちと同じ速度で、ずんずんと歩いていました。このリズムは一体誰のものだろう。
2023年2月4.5日にダンスボックスでのダンス作品公演に向けて月に1回程度、劇場の外の人を招いておしゃべりしながら一緒に身体を動かせないかなと思っています。
ブラインドランをしたり、わたしたちだけのひみつの手話を作れないかなと思っていて、それが今回の作品のテーマ「結合された身体」のヒントになる気がしています。
身体を普段動かしてる人も動かしてない人も是非、気軽に遊びにきてもらえたら嬉しいです。
小松菜々子
日時
8月28日(日)14:00-16:00
9月11日(日)17:00-19:00
10月2日(日)14:00-16:00
12月10日(土)13:00-15:00
12月11日(日)13:00-15:00
12月17日(土)14:00-16:00
12月19日(月)13:00-15:00
イラスト:YUTO NEMOTO
小松菜々子 これまでの振付作品
『モザイク』/DanceBox(Kobe,2022) (c)junpei iwamoto
『Border』/Aoyama Spiral Hall(Tokyo,2019) (c)HATORI Naoshi
日程
- 2022年 8/28(日), 9/11(日), 10/2(日), 12/10(土), 12/11(日), 12/17(土), 12/19(月)
会場
ArtTheater dB KOBE
料金
- 無料
対象
- どなたでも
ご予約
予約不要、飛び込み参加歓迎
クレジット
NPO法人DANCE BOX
この記事に登場する人
小松菜々子
ダンサー・振付家。
劇場が作品や作家に占有されない開かれたものであるために、劇場とその街の入会地を探しながら作品制作を行う。
即興的に繋がる人と人のコレオグラフィーに興味を持ち、自身の家の一階を本屋兼オルタナティブスペース兼公園(空地文庫 2024-)として開く。
道端に花束を置いて顔の見えない誰かにプレゼントしたり(give me some skin projct 2021-)、ダンサーと地域の人を対象にした定期的な読書会を関西圏で開催している。
2025年5月8日 時点