みんなのフェスティバル
アート×教育×福祉×多文化共生×まちづくりの視点を融合させた
「ローカルフェスティバル=下町の遊び場」
夏の2日間、大人も子供も知らなかったまちのカタチや人・ことに出会うフェスティバルを開催します。
まちをつくる一人一人が出会い、今日もおもしろく生きること。
5分歩いて住んでいても行ったことのなかった近くの場所に行ってみる。
今まで出会ったことのなかった<隣(となり)の人>に出会うフェスティバル。
豊かな新長田の今を、一緒に再発見してみましょう!!!
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▶︎当日のMAPはこちら!
▶︎ご来場いただいた皆様、ぜひアンケートにもご協力ください!
みんなのフェスティバル
・住みびらき ・展示 ・お店 ・パフォーマンス ・縁日
・ツアー ・座談会 などなど
※申込不要
※サポートが必要な方は、事前にお問合せください。
1日目:7月22日(土) |
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2日目:7月23日(日) |
22日は赤い風船、23日は青い風船が会場前に設置されています!風船のある場所は入ってOK!直接会場にお越しください。当日各会場に、MAPを用意しております。
スケジュール
1日目: 7月22日(土)10:00〜20:30
新長田まちびらき 〜真陽・駒ヶ林の路地裏へ行ってみよう!〜
※時間は変更になる場合があります。当日会場で配布するMAPを、ご確認ください。
はっぴーのすみびらき |
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喫茶探偵団追悼『喫茶展』 |
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路地裏asobi基地 |
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BAR SAKAZUKI |
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武内美津子作品展 |
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松縄春香「みんなのアトリエ~夏の光を描こう!~」 |
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下町青空ダンス倶楽部「美しき水脈」 振付・演出: 紅玉 千日前青空ダンス倶楽部の振付家・紅玉による新作ダンスパフォーマンス上演。身体のなかに秘められた夢の物語。時に美しく、時に泣けるほどせつなく佇んでいる。生きてることの尊さと残酷さを美しき水脈としてさしだせれば。 |
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アッセン駒ヶ林「みんなのニット」 |
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トーク「研究者と語る!みんなのローカルフェスティバル~子育て・教育・まちづくりの視点から~」 |
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小松菜々子「納得のプラクティス-トキトキ交換-」 |
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ヨーコ「ヨーコの絵本朗読会」 |
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大正筋縁日 |
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コミュニティースペース フィジオデザイン |
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おもちゃすくい・ガシャポン |
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Dance Box Resident Program 2023 |
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ユニバーサル多国籍ミュージックナイト |
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2日目: 7月23日(日)10:00〜20:00
dB界隈びらき 〜劇場・ダンスボックスにも行ってみよう!〜
※時間は変更になる場合があります。当日会場で配布するMAPを、ご確認ください。
青空の下で、やさしいコンテンポラリーダンスクラス |
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くにラボ体験会withワークショップ(ミニゲームもあるよ!) |
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おもちゃすくい・ガシャポン |
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子どもも大人も親子も障がいのある人も!!!みんな集まれ「ごちゃ混ぜ劇場」 |
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とまらんあつし「MAN☆DOKU」 |
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ワールドサマーフェスタin真陽 |
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下町マルシェ |
フェスティバル・パートナー募集
「みんなのフェスティバル」では、7月22日、23日に一緒にフェスティバルをするパートナーを募集しています。
参加してくれる場所・店舗には、開催日当日、軒先・入口に目印の風船つけていただきます。風船は、立ち寄りウェルカム♪の印となります。ご来場の方々は、MAPと風船を頼りに現地(新長田)をめぐり、近くても知らなかった長田ワールドを探訪していただきます!!!
★当日の運営は、各自でしていただきます(風船・MAPは配布します)。
★事前に、以下をメールにてご提出ください。
件名:「みんフェス フェスティバル・パートナー応募」
送り先:NPO法人DANCE BOX info-db@db-dancebox.org
・お名前
・住所
・連絡先(電話番号)
・OPEN(実施/参加)日時
・写真1〜2枚
・こんなことするよ、こんな場所だよ、というご紹介文(100字以内)
日程
- 2023年7月22日(土)、23日(日)
時間
- 10:00〜20:00頃
会場
はっぴーの家ろっけん、カフェバーサカヅキ、下町ゲストハウス とまりぎ、うみべのなかよし広場、旧駒ヶ林保育所、駒ヶ林漁港横倉庫、アトリエKOMA、大正筋商店街、フィジオデザイン、くにづかコミュニティハウス、くにづかカルチャーラボ、ArtTheater dB KOBE、六間道三丁目商店街、r3
対象
- どなたでも。多言語歓迎。
子どもも大人もシニアも、車いすの人も、聞こえない人、見えない人も。 ご予約
ご予約は不要ですが、サポートが必要な方は、事前にお問合せ下さい。
お問合せ
NPO法人DANCE BOX
TEL 078-646-7044(11:00-17:00 / 不定休)
お問合せフォームクレジット
写真:岩本順平
ロゴ:升田学
主催:文化庁、NPO法人DANCE BOX
共催:各フェスティバル・パートナー
企画制作:NPO法人DANCE BOX
(文化庁委託事業「令和5年度障害者等による⽂化芸術活動推進事業」)
この記事に登場する人
J’Sun Howard
ジェイスン・ハワードはシカゴを拠点に活動するダンス作家です。ミシガン大学でダンスの修士号と、ワールド・パフォーマンス研究の修了証を取得。彼の作品は、Links Hall、Ruth Page Center for the Arts、Steppenwolf Theatre Company、Defibrillator Performance Gallery、CANDY BOX Dance Festival、Patrick’s Cabaret (ミネアポリス)、Danspace Project、Center for Performance Research(ニューヨーク)、Detroit Dance City Festival (デトロイト)、New Dance Festival(テジョン/韓国)、ArtTheater dB KOBE(神戸)にて上演されています。2023年5月20日から8月1日まで、DANCE BOX(新長田)に滞在して新作を制作します。
2023年5月24日 時点
小笠原舞
合同会社こどもみらい探求社 共同代表 / asobi基地 代表 / 下町ゲストハウスとまりぎオーナー
1984年 愛知県生まれ、埼玉育ち。2016年から神戸市に移住。幼少期にハンデを持った友人がいたことから「差別はどうやったらなくなるのか」を考えはじめ、福祉・教育の道に進む。現在も多文化共生をテーマにする長田の街で「誰もが幸せに生きる・Well-beingな社会」の作り方を探求中。5歳の息子と1歳の娘、元保護犬の柴犬と夫と長屋での暮らしを楽しんでいる。
2023年6月28日 時点
池田浩基
2008年に映像製作会社4FLOORを立ち上げる。その後映像クリエイターとして活動し、Red Bull、PUMA、G-SHOCK、STUSSY、LOOK、JTB、丸亀製麺、鳥貴族、メットライフなど名だたる企業やブランドの映像も手がける。2018年第一回ものがたりアワードにてグランプリを受賞。その後、脚本家、プロデューサーとしても活躍し、現在は自身の映画製作を主とする会社サカヅキプロダクションを設立し映画業界でも活躍中。映画はアニメーション映画「神在月のこども」、ドキュメント監督や成田凌、井浦新W主演の「ニワトリフェニックス」助監督セカンドとして参加。
2023年4月8日 時点
西岡樹里
ダンサーとして国内外のダンス作品に出演。異なる文化背景や様々な身体をもつアーティストとの仕事に携わる。個々の身体や心がもつ固有の物語にダンスを通して想像を巡らせたり、1人ひとりが交差することから見えてくる景色に興味がある。 またダンサーとして、ナビゲーター/講師の活動も広げており、これまでに幅広い年齢の障害のある方やない方を対象にしたワークショップを展開している。2012年より福祉専攻科エコール神戸にてダンスクラスを担当。その他、支援学校や小学校など教育機関のへのアウトリーチ、また放課後等デイサービス、文化施設などでダンスクラスを行っている。2020年よりダンスボックスの『こんにちは、共生社会(ぐちゃぐちゃのごちゃごちゃ)』のプログラムの一環として、踊ってみたい方はどなたでも参加できる「やさしいコンテンポラリーダンスクラス」を開いている。
国内ダンス留学@神戸を1期生として卒業。
2023年4月10日 時点
Mi-Mi-Bi
社会や暮らしのなかに障害を覚える身体のパフォーマーを含む、ダンスカンパニーMi-Mi-Bi(みみび)。2022年、文化庁とNPO法人DANCE BOXが主催するプロジェクト『こんにちは、共生社会』をきっかけにカンパニーを結成する。同年9月豊岡演劇祭フリンジセレクションに選出され行った旗揚げ公演『未だ見たことのない美しさ』上演。その創作のプロセスを追ったドキュメンタリーも、映像作品・映画として公開され話題を呼んだ。そのほか、ゲーテ・インスティトゥート×Festival Theaterformenの共同プロジェクト「A Gathering in a better world」にてプログラムディレクターを務めるなど、国内外から注目されている。メンバーそれぞれがナビゲートするワークショップや支援学校でのアウトリーチなど、それぞれに異なる身体性と感覚と独自の世界の捉え方などを重要視しながら、活動を展開している。
▶︎ ウェブサイト『こんにちは、共生社会(ルビ:ぐちゃぐちゃのゴチャゴチャ)』
2024年5月10日 時点
紅玉
大阪生まれ。1972年土方巽の舞踏に出会って以来、独自に舞踏を研究し始め、74年より北方舞踏派の設立に参加。 舞踏手として山形・北海道を拠点に活動。2000年、演出・振付家として「千日前青空ダンス倶楽部」を結成。 代表作「夏の器」「水の底」は国内外で多数上演。2005年、大阪市咲くやこの花賞受賞。動くのではなく、動かされる身体に着目。形にならない至らない気配から、踊り手の存在、美しさを引き出す。踊りの根源を見据えつつ、同時代におけるダンスの可能性を探求している。
2023年4月10日 時点
小松菜々子
自分自身を宇宙の地学的混合物の表出の一つととらえる。”結合する身体”をモチーフに自らの存在を媒介してその場に居合わせたもの同士の繋がりを振り付ける。
今までに余越保子、山田うん、垣尾優、梅田宏明、森山未來の作品にダンサーとして参加 。
2022年度DANCE BOXアソシエイト・アーティスト。
自身の振付作品に劇場と街を地続きに繋ぎ”共有地”として提示する『あわいにダンス』 @ArtTheater dB KOBE(Kobe, 2023)/観客の身体を観客が観察する『Border』@Aoyama Spiral Hall (Tokyo, 2019) など。
2023年4月10日 時点
松縄春香
埼玉県出身。多摩美術大学絵画学科を卒業後、舞台芸術の学校にて、身体表現と舞台芸術を学ぶ。踊ることを中心に、絵画やインスタレーションなど、ジャンルに限定されない表現方法で作品を制作。2017年国内ダンス留学@神戸6期に参加。現在は神戸を拠点とし、育児をしながら、絵画・映像作品の創作、舞台出演など活動している。2018年よりヲミトルカイのダンサーとしても参加中。2019年妊娠出産を機に、アフリカ布雑貨屋を始め、手仕事市などで出店している。
2023年3月28日 時点
Alain Sinandja
神戸市新長田区在住。トーゴ出身。神戸ダンスボックス主催国内ダンス留学で学ぶため2017年、初めて日本に来日。卒業後も日本に残り神戸を拠点に、西アフリカの伝統舞踊とコンテンポラリーダンスを越境しながら独自の作品を制作している。2018年に自身で立ち上げたダンスフェスティバル「AFRICAN CONTEMPORARY NIGHT」はのちのHappy African Festival(HAF)へと発展し、多くの観客を動員した。2019年に、振付家・下村唯との共同制作を行い、同作品は、横浜ダンスコレクションにて振付賞を受賞。同年、山崎広太によるプロジェクト「Darkness Part 3」に参加、ニューヨーク公演に出演した。現在もダンスボックスの様々な企画に参加し、アフリカンダンスクラスを教えるなど、新長田のコミュニティに深く根ざした活動を継続している。
2023年4月10日 時点