DANCE BOX Artist in Residence Program 2026
期間
- 2026年度
会場
ArtTheater dB KOBE(日本・神戸)、他
【OPEN CALL】
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滞在期間: 2026年11月1日~11月30日
募集期間: 2026年6月8日~7月3日
2026年度は、「アート・民俗芸能における文化の移動にともなう変容とアーカイビング」をテーマに、約1か月間の滞在制作に取り組むアーティストを募集します。表現ジャンルは問いません。対象は、日本国外に居住する日本国籍を有しない、パフォーミング・アーツに関わるアーティスト。また、プログラムのコンセプトに応じて、パフォーミング・アーツに関するリサーチを行う方も対象となります。滞在制作の成果は、ZINEなどの“かたち”として残すことを想定しています。みなさまのご応募をお待ちしております。
イム チエ×趙恵美『바다를 사이에 두고 응시하는 섬들처럼|海をハザマにじっとみつめる島たちのように』
滞在日程(予定): 2027年3月8日~22日
2020年の出会いから二度の滞在制作を経て、2026年4月4日~6日に西ソウル市立美術館のこけら落としプログラムとして展示&パフォーマンスが上演されました(レポートはこちら)。その凱旋プログラムとして行います。在日コリアンの芸能(おもに舞踊)が継承される現場に立ち会い、朝鮮半島由来の文化が、海を越えてどのように変容し、各地で息づいているのかをリサーチしたプログラム。ベルリン・ソウル・新長田をつなぎながら、2020年からの旅路の向かう先へ。
イム チエ
ベルリンとソウルを拠点に活動する振付家/ダンサー。ソウルで韓国の伝統舞踊を学び、ベルリン芸術大学にてソロ/ダンス/オーサーシップの修士号を取得。長年にわたり、コンテンポラリーダンスと伝統舞踊という2つの言語の間で、独特の振付を実践してきた。彼女の芸術的な関心は、身体を動くアーカイブとして捉えることです。つまり、伝統と現代性、個人の思い出と文化的な記憶、移動性とホームとの関係における文化的な経験と記憶の担い手としての身体を観察することにあります。彼女の作品の原動力は、彼女自身の移民経験にあり、彼女はそれをダンスで身体的に反映させています。彼女は2024年のピナ・バウシュ・フェローシップを受賞し、ドイツのtanz Magazineで2014年にHoffnungsträgerin(有望なアーティスト)に、韓国のGaeksuk Magazineで2015年にYoung Leading Artistに選ばれた。
趙恵美
コリアンダンサー/コリアンパーカッショニスト 9歳から舞踊を始め、日本、韓国で様々な舞台に出演。 現在はコリアンダンサーとして、朝鮮と韓国舞踊に軸を置き創作活動を行う。 韓国伝統打楽器奏者としても音楽講師を務める。 舞の旅プロジェクトでは、国籍を外した本当の自分を追求し、舞を通してあるがままの自分を正直に表現する。
ジュン・グエン=ハツシバ、チャン・グエン
滞在期間: 2026年8月12日~9月8日(ジュン・グエン=ハツシバ) 2026年8月27日~9月8日(チャン・グエン)
ジュン・グエン=ハツシバは、「神戸六甲ミーツ・アート2026 beyond」において、六甲山・天覧台を舞台に、新作を発表します。その為に、2026年3月、5月にも来日し、リサーチを継続してきました。六甲山とベトナム北部にあるBa Vi山とをつなげたインスタレーションを展開します。
チャン・グエンは、ジュン・グエン=ハツシバのアシスタントとして滞在します。作品インストールの立合い、同時に当作品についてのZINEを制作します。また、ジュン・グエン=ハツシバの代表作『メモリアル・プロジェクト ナ・トラン、ヴェトナム:複雑さへー勇気ある者、好奇心のある者、そして臆病者のために』が展示されている、金沢21世紀美術館 コレクション展に訪問します。
ジュン・グエン=ハツシバ
1968年東京にて日本人の母とベトナム人の父の間に生まれ、幼少時代を日本で過ごした後、アメリカで教育を受ける。現在、ホーチミン(ベトナム)在住。
2001年より難民や社会的少数派をテーマに取り上げた「メモリアルプロジェクト」シリーズを発表、国際的に注目を浴びる。ベニス、横浜、イスタンブール、シドニーなどで開催されるビエンナーレ・トリエンナーレの国際展に参加。グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)、ホイットニー美術館、ポンピドゥーセンター、森美術館などに作品が所蔵されている。
チャン・グエンイラストレーター兼アーティスト。水彩画を専門とし、鮮やかで表現力豊かなビジュアルで創造的なコンセプトを生き生きと表現する。2022年6月、グラフィックデザインの専門知識を高めるためにDPIセンターで15か月間のプログラムに参加。2023年10月、「表現力豊かな水彩画のイラスト」と「現代のグラフィックデザインの手法」の垣根を越え融合させたプロジェクトである「The Lost Book of Joy」でThink Different Awardを受賞し、高く評価された。ジュン・グエン=ハツシバの人生と芸術の旅を軸とした、本のプロジェクトに取り組んでいる。
この記事に登場する人
イム チエ
イム チエはベルリンとソウルを拠点に活動する振付家/ダンサー。ソウルで韓国の伝統舞踊を学び、ベルリン芸術大学にてソロ/ダンス/オーサーシップの修士号を取得。長年にわたり、コンテンポラリーダンスと伝統舞踊という2つの言語の間で、独特の振付を実践してきた。
彼女の芸術的な関心は、身体を動くアーカイブとして捉えることです。つまり、伝統と現代性、個人の思い出と文化的な記憶、移動性とホームとの関係における文化的な経験と記憶の担い手としての身体を観察することにあります。彼女の作品の原動力は、彼女自身の移民経験にあり、彼女はそれをダンスで身体的に反映させています。
彼女は2024年のピナ・バウシュ・フェローシップを受賞し、ドイツのtanz Magazineで2014年にHoffnungsträgerin(有望なアーティスト)に、韓国のGaeksuk Magazineで2015年にYoung Leading Artistに選ばれた。
写真:Olivia Kowk
2024年10月8日 時点
趙恵美
コリアンダンサー/コリアンパーカッショニスト 9歳から舞踊を始め、日本、韓国で様々な舞台に出演。 現在はコリアンダンサーとして、朝鮮と韓国舞踊に軸を置き創作活動を行う。 韓国伝統打楽器奏者としても音楽講師を務める。 舞の旅プロジェクトでは、国籍を外した本当の自分を追求し、舞を通してあるがままの自分を正直に表現する。
2024年5月27日 時点
ジュン・グエン=ハツシバ
1968年東京にて日本人の母とベトナム人の父の間に生まれ、幼少時代を日本で過ごした後、アメリカで教育を受ける。現在、ホーチミン(ベトナム)在住。
2001年より難民や社会的少数派をテーマに取り上げた「メモリアルプロジェクト」シリーズを発表、国際的に注目を浴びる。ベニス、横浜、イスタンブール、シドニーなどで開催されるビエンナーレ・トリエンナーレの国際展に参加。
グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)、ホイットニー美術館、ポンピドゥーセンター、森美術館などに作品が所蔵されている。
2024年10月22日 時点
Nguyễn Quỳnh Trang
イラストレーター兼アーティスト。水彩画を専門とし、鮮やかで表現力豊かなビジュアルで創造的なコンセプトを生き生きと表現する。
2022年6月、グラフィックデザインの専門知識を高めるためにDPIセンターで15か月間のプログラムに参加。
2023年10月、「表現力豊かな水彩画のイラスト」と「現代のグラフィックデザインの手法」の垣根を越え融合させたプロジェクトである「The Lost Book of Joy」でThink Different Awardを受賞し、高く評価された。
2024年には、アーティストのジュン・グエン=ハツシバとコラボレーションする機会を得て、デザイン的な思考をもってワークショップを協働で開催する。そして、グエン=ハツシバの人生と芸術の旅を軸とした、本のプロジェクトに取り組みます。
2024年10月22日 時点


