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留学NEXT『袖にみなとの狂騒(さわ)ぐ』

Photo : Junpei Iwamoto

 

−「国内ダンス留学@神戸」修了者の 〈現在地〉を拓く、プロデュース公演

本公演では、修了者の中から9名のアーティストが、新作ダンス作品を制作します。

振付家 下村唯(2期/横浜ダンスコレクション2019グランプリ受賞)のもと、1期~10期のダンサー7名が新作に挑み、リハーサルディレクターを、国内外で活躍中の中間アヤカ(1期)が務めます。

「国内ダンス留学@神戸」の終了後、それぞれの場と方法で活動を継続してきた修了者たち。彼ら/彼女たちにとっての劇場=ホームグラウンドを〈港〉に例え、舞台袖での待機場所を「過去の記憶」とともに紐解きながら、これからのダンスの創造を目指します。

当プロジェクトに関してはコチラをご覧ください。

留学NEXT
『袖にみなとの狂騒(さわ)ぐ』

 

本作『袖にみなとの狂騒(さわ)ぐ』は、人と人とが関わり合って生まれる諍い、わずらわしさ、見えない境界に光をあてます。
時を別にしながらも、この劇場で踊りを産んできた人たちと、今あらためて出会い直すこと、それ自体が「騒ぎ」です。
遠くで起こった大したことのない話題も、自分の袖口を濡らしてしまうような切実な出来事も、対峙しつつ距離をとり、折り合いをつけながらその場を後にする。
過去の試みが残された床、沈黙をともにした壁、無数の身体が通り過ぎた袖。
劇場とダンサーの記録と記憶が交錯する“みなと”から、静かな狂騒が生まれようとしています。

下村 唯

 


演出・振付
下村唯(2期)

リハーサルディレクター
中間アヤカ(1期)

出演
松本鈴香(1期)
桂阿子(4期)
いはらみく(4期、5期)
楠田東輝(7期)
高瀬瑶子(8期アソシエイトダンサー)
長野里音(8期、9期アソシエイトダンサー)
宇津木千穂(10期)

仁井大志 / 音楽
松尾哲治 / 音楽

日程

2025年7月25日(金)、26日(土)

時間

7月
25日(金) 19:00
26日(土) 14:00

会場

ArtTheater dB KOBE

料金

一般:3,000円
割引:2,300円
(対象:長田区民、U25、学生、障がい者、介助者、65歳以上、丼クラブ会員)
中高生:1,000円
小学生:無料(※ただし保護者の同伴が必要)

※当日券は、各200円増し

ご予約

Peatix、またはお電話にてご予約ください。

・オンライン購入ご希望の方→ Peatix

・当日劇場にてお支払い希望の方(現金のみ対応)

→ TEL:078-646-7044(10:00-17:00)

お問合せ

NPO法人DANCE BOX

クレジット

主催:NPO法人DANCE BOX
企画・制作:NPO法人DANCE BOX
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成事業))|独立行政法人日本芸術文化振興会

 

この記事に登場する人

下村唯

近畿大学文芸学部卒。コンテンポラリーダンスカンパニーSLEEPWELL代表。「すべての人と人が共存するための器としてのダンス」を掲げ活動。劇場など限定空間でしか生まれない、”人と人のつながり”を作品の重要な構成要素とし、観客との対話をそのまま作品に取り込む「ダンスコミュニケーション作品」を展開。
振付作品「亡命入門:夢ノ国」が横浜ダンスコレクション2019コンペティション1 にて審査員賞(グランプリ)を受賞。ダンス作家として日本、台湾を中心に作品をしている。
https://www.dance-sleepwell.com

2025年5月20日 時点

Bea Borgers

中間アヤカ

別府生まれ、神戸在住。英国ランベール・スクールでバレエとコンテンポラリーダンスを学んだ後、文化庁・NPO法人DANCE BOX主催「国内ダンス留学@神戸」1期に奨学生として参加。これまでに黒沢美香、contact Gonzo、チェルフィッチュ等の作品に出演。 ダンサーとしてキャリアを始め、近年は自身の作品創作にも積極的に取り組んでいる。2019年にArtTheater dB Kobeにて初演した中間アヤカ&コレオグラフィ『フリーウェイ・ダンス』は、TPAM国際舞台芸術ミーティングin横浜、KYOTO EXPERIMENT、クンステン・フェスティバル・デザール、ポンピドゥ・センター等で上演を重ねる。 「ダンスとしか呼ぶことのできない現象」を追い求め、それが現れる瞬間を他者と共有するための「仕掛け」を創り出すことに挑戦している。 2018-2020年度DANCE BOXアソシエイト・アーティスト。第16回(令和4年度)神戸長田文化奨励賞受賞。セゾン文化財団2026年度セゾン・フェロー。 神戸市長田区の木造長屋を改装したパフォーマンスとミーティングのためのスペース「house next door」オーナー。

2026年4月24日 時点

松本鈴香

Acco Space μ代表。
近畿大学文芸学部舞台芸術専攻卒業。
2014年よりニューヨークを中心にダンサーとして活動。Julia Ehrstrand, Lane Gifford他多数の振付家の作品に出演。
現在は関西を拠点に、Dance Project 218、ココロクリエイト、Ehrstrand Dance Collective(スウェーデン)、Seed Dance Company(台湾)等にて、ダンサー及び振付家として活動している。
2024年Acco Space μをオープン。大阪市内のダンススタジオ兼パフォーマンス・リハーサルスペースとして、ダンサーをはじめ様々なアーティスト活動の支えの場となることを目指し運営している。

2025年5月13日 時点

桂阿子

大学在学中、黒沢美香振付・演出のコミュニティダンス作品への参加をきっかけにコンテンポラリーダンスと出会う。
NPO法人DANCE BOX国内ダンス留学@神戸4期ダンサーコース修了。
その後ソマティクス、LBMS等の理論や身体の内的知覚に興味を持ち、作品創作や舞台出演にこだわらず踊る身体の探求を続ける。
2018年より野田容瑛とアーティスト・デュオ「ジュネスホワイト」を結成し、私的な営みをアーカイブしながら継続的な創作活動に取り組む。
現在は大学院に在籍し、舞踊作品を手掛かりにファッションと身体表象について研究しながらダンスや演劇作品の衣装デザイン・製作も行っている。

2026年3月31日 時点

いはらみく

1996年生まれ。静岡県出身。NPO法人DANCE BOX 「国内ダンス留学@神戸」4期生、5期生を奨学生として参加。卒業後拠点を関西に移しダンサーとして、伊藤千枝子、off-Nibroll、Erin Kilmurrayなどの作品に出演。
2018年より関西を中心に活動するヲミトルカイにダンサーとして参加。

現在は1児の母として育児にも奮闘中。

2025年7月24日 時点

島田藍斗

楠田東輝

牛の屠殺場、レストランで勤務する傍ら舞台や映像作品の制作を行う。
「食べること」「演じること」を手引きに領域を横断することでそれぞれの真味を手繰る。

2026年4月28日 時点

Masaaki Tanaka

高瀬瑶子

幼少よりモダンバレエを始め、16歳より橘バレエ学校にてクラシックバレエを学ぶ。
バレエで培った身体性を基盤に”骨で動ける身体”をテーマにダンスアーティストとして活動中。出産を経て進化/退化を繰り返す身体との対話を重ね、日常に立ち現れる微細な感情や感覚を身体から紡ぎ出し、動きへと昇華させている。
ダンサーとしてジゼル・ヴィエンヌ、白井晃、森山開次らの作品に出演し、能や演劇、光など他ジャンルとの協働も重ねる。
近年はダンスコレクティブ「choreo ∞ scape」を主宰。回遊型パフォーマンスを通じ、人と身体、空間の新たな関係性を提示する活動を展開している。

2026年4月24日 時点

Junpei Iwamoto

長野里音

神戸出身。幼少よりバレエを始め、大学在学中、コンテンポラリーダンスに興味を持つ。卒業後、NPO法人DANCE BOX主催「国内ダンス留学@神戸8期」に参加。
2023年度 dBアソシエイト・ダンサーとして様々な作品に出演。その他、砂連尾理 ・寺田みさこ、安本亜佐美 Monochrom circus 等の作品に出演。空中パフォーマンスや未就学児対象のパフォーマンス型ワークショップのナビゲーターも務める。
地上から空中までを踊り場と捉え、ダンサーとして国内外で活動している。

2026年4月1日 時点

宇津木千穂

大阪府出身。俳優として活動する中でコンテンポラリー・ダンスに出会う。DANCE BOX国内ダンス留学@神戸10期生。現在は舞台芸術の領域を横断的に活動している。「儀式的時間を通過することによって、日常ではこぼれ落ちてしまう感覚が身体に刻まれる」という観点からパフォーマンス制作に取り組む。

2024年9月26日 時点

仁井大志

環境音楽やミニマル音楽の手法を使って音楽制作しています。
音楽を通じて居心地の良い空間や時間をデザインすることを意識しています。
自身の作品のリリースの他、イベントの企画や音楽レーベルのリリース監修、コンテンポラリーダンスとの協働などを行ってきました。
表現と技術の間を行き来しながら、普段はWebエンジニアとして活動しています。

https://soundcloud.com/msyknjmyk/sets

2025年5月20日 時点

松尾 哲治

幼児期、地元のお祭りの獅子舞のお囃子を聴いて音楽に興味を持ち、おもちゃの太鼓を叩き始める。高校生の時にドラムを始め、いくつかのロックバンドで活動した。その後渡米し、ジャズドラムを中心にクラシックも含め広く音楽を学ぶ。渡米後は作曲も始め、自作品の制作も行う。

2008年帰国後、自作の2曲が坂本龍一さんのラジオ番組、”RADIO SAKAMOTO” のオーディションコーナーでオンエアされる。2012年、ソロでの 1st EP 「flow」をリリースする。そして2016年、ソロでの 1st album 「journey」をリリースした。2021年には、ダンサー・振付家 下村唯のダンス作品「亡命入門 声の国」の音楽制作に参加する。そして、世界的に活動している音楽家・サウンドアーティスト Haco のアルバム「Nova Naturo」(ノヴァ・ナチュロ)に参加した。近年は、ピアニストの髙橋賢一とコントラバスの甲斐正樹とともに、バンド IOSUI の活動も行っている。

2025年5月20日 時点

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