留学NEXT
2025年7月、満を持して「国内ダンス留学@神戸」修了者によるプロデュース公演を行います。振付家 下村唯(2期/横浜ダンスコレクション2019グランプリ受賞)のもと、1期~10期のダンサー7名が新作に挑みます。リハーサル・ディレクターは、国内外で活躍中の中間アヤカ(1期)。
「国内ダンス留学@神戸」は、2012年にスタートしたダンス・アーティストのための滞在型育成プログラムです。1期から10期まで、修了したダンサー・振付家・制作者は98名にのぼり、国内外でひろく活動しています。彼らにとってのDANCE BOXは、発表のための劇場だけではなく、スキルを磨き、クリエイションし、また上演後に観客や関係者・アーティスト同士からフィードバックを交換し合う活動拠点。世界中のアーティストから地元の人々まで、多様な人が行き交い交流が生まれるこの場は、ダンサーやアーティストにとっての〈ホームグラウンド〉となっています。
公演レビュー公開中!▶︎▶︎▶︎【公演レビュー】留学NEXT 『袖にみなとの狂騒ぐ』(文:竹田真理)
期間
- 2025年7月25日(金)19:00開演、26日(土)14:00開演
会場
ArtTheater dB KOBE
演出:下村唯(2期)
リハーサルディレクター:中間アヤカ(1期)
出演:松本鈴香(1期)、桂阿子(4期)、いはらみく(4期、5期)、楠田東輝(7期)、高瀬瑶子(8期アソシエイトダンサー)、長野里音(8期、9期アソシエイトダンサー)、宇津木千穂(10期)
公演情報についてはこちらをご確認ください。
主催:NPO法人DANCE BOX
企画・制作:NPO法人DANCE BOX
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))|独立行政法人日本芸術文化振興会
|公演フライヤー


この記事に登場する人
下村唯
近畿大学文芸学部卒。コンテンポラリーダンスカンパニーSLEEPWELL代表。「すべての人と人が共存するための器としてのダンス」を掲げ活動。劇場など限定空間でしか生まれない、”人と人のつながり”を作品の重要な構成要素とし、観客との対話をそのまま作品に取り込む「ダンスコミュニケーション作品」を展開。
振付作品「亡命入門:夢ノ国」が横浜ダンスコレクション2019コンペティション1 にて審査員賞(グランプリ)を受賞。ダンス作家として日本、台湾を中心に作品をしている。
https://www.dance-sleepwell.com
2025年5月20日 時点
中間アヤカ
別府生まれ、神戸在住。英国ランベール・スクールでバレエとコンテンポラリーダンスを学んだ後、文化庁・NPO法人DANCE BOX主催「国内ダンス留学@神戸」1期に奨学生として参加。これまでに黒沢美香、contact Gonzo、チェルフィッチュ等の作品に出演。 ダンサーとしてキャリアを始め、近年は自身の作品創作にも積極的に取り組んでいる。2019年にArtTheater dB Kobeにて初演した中間アヤカ&コレオグラフィ『フリーウェイ・ダンス』は、TPAM国際舞台芸術ミーティングin横浜、KYOTO EXPERIMENT、クンステン・フェスティバル・デザール、ポンピドゥ・センター等で上演を重ねる。 「ダンスとしか呼ぶことのできない現象」を追い求め、それが現れる瞬間を他者と共有するための「仕掛け」を創り出すことに挑戦している。 2018-2020年度DANCE BOXアソシエイト・アーティスト。第16回(令和4年度)神戸長田文化奨励賞受賞。セゾン文化財団2026年度セゾン・フェロー。 神戸市長田区の木造長屋を改装したパフォーマンスとミーティングのためのスペース「house next door」オーナー。
2026年4月24日 時点
松本鈴香
Acco Space μ代表。
近畿大学文芸学部舞台芸術専攻卒業。
2014年よりニューヨークを中心にダンサーとして活動。Julia Ehrstrand, Lane Gifford他多数の振付家の作品に出演。
現在は関西を拠点に、Dance Project 218、ココロクリエイト、Ehrstrand Dance Collective(スウェーデン)、Seed Dance Company(台湾)等にて、ダンサー及び振付家として活動している。
2024年Acco Space μをオープン。大阪市内のダンススタジオ兼パフォーマンス・リハーサルスペースとして、ダンサーをはじめ様々なアーティスト活動の支えの場となることを目指し運営している。
2025年5月13日 時点
桂阿子
大学在学中、黒沢美香振付・演出のコミュニティダンス作品への参加をきっかけにコンテンポラリーダンスと出会う。
NPO法人DANCE BOX国内ダンス留学@神戸4期ダンサーコース修了。
その後ソマティクス、LBMS等の理論や身体の内的知覚に興味を持ち、作品創作や舞台出演にこだわらず踊る身体の探求を続ける。
2018年より野田容瑛とアーティスト・デュオ「ジュネスホワイト」を結成し、私的な営みをアーカイブしながら継続的な創作活動に取り組む。
現在は大学院に在籍し、舞踊作品を手掛かりにファッションと身体表象について研究しながらダンスや演劇作品の衣装デザイン・製作も行っている。
2026年3月31日 時点
いはらみく
1996年生まれ。静岡県出身。NPO法人DANCE BOX 「国内ダンス留学@神戸」4期生、5期生を奨学生として参加。卒業後拠点を関西に移しダンサーとして、伊藤千枝子、off-Nibroll、Erin Kilmurrayなどの作品に出演。
2018年より関西を中心に活動するヲミトルカイにダンサーとして参加。
現在は1児の母として育児にも奮闘中。
2025年7月24日 時点
高瀬瑶子
幼少よりモダンバレエを始め、16歳より橘バレエ学校にてクラシックバレエを学ぶ。
バレエで培った身体性を基盤に”骨で動ける身体”をテーマにダンスアーティストとして活動中。出産を経て進化/退化を繰り返す身体との対話を重ね、日常に立ち現れる微細な感情や感覚を身体から紡ぎ出し、動きへと昇華させている。
ダンサーとしてジゼル・ヴィエンヌ、白井晃、森山開次らの作品に出演し、能や演劇、光など他ジャンルとの協働も重ねる。
近年はダンスコレクティブ「choreo ∞ scape」を主宰。回遊型パフォーマンスを通じ、人と身体、空間の新たな関係性を提示する活動を展開している。
2026年4月24日 時点
長野里音
神戸出身。幼少よりバレエを始め、大学在学中、コンテンポラリーダンスに興味を持つ。卒業後、NPO法人DANCE BOX主催「国内ダンス留学@神戸8期」に参加。
2023年度 dBアソシエイト・ダンサーとして様々な作品に出演。その他、砂連尾理 ・寺田みさこ、安本亜佐美 Monochrom circus 等の作品に出演。空中パフォーマンスや未就学児対象のパフォーマンス型ワークショップのナビゲーターも務める。
地上から空中までを踊り場と捉え、ダンサーとして国内外で活動している。
2026年4月1日 時点
宇津木千穂
大阪府出身。俳優として活動する中でコンテンポラリー・ダンスに出会う。DANCE BOX国内ダンス留学@神戸10期生。現在は舞台芸術の領域を横断的に活動している。「儀式的時間を通過することによって、日常ではこぼれ落ちてしまう感覚が身体に刻まれる」という観点からパフォーマンス制作に取り組む。
2024年9月26日 時点


